構成数 : 1
はじめに
一 塩が制した世界の歴史
1 食塩が農業を補った
2 塩を支配する商人と権力者
二 自然界の多様な味
1 熱愛された甘味
2 蜂蜜とイチジク
3 苦味を受容した文化
4 刺激としての辛味
5 果物からとられた酸味
三 味の世界を広げた発酵
1 うま味を引き出す発酵
2 海が魚醤を育んだ
3 腸膜のなかの発酵小劇場
4 塩とコウジが育てた醤
5 アルコール発酵と酢の誕生
6 乳酸発酵とチーズ
四 世界商品になった辛味と匂い
1 大商圏を動かしたスパイス
2 ヨーロッパ人が好む強い匂い
3 コショウは東に西に
4 ヴァイキングの活躍とカルダモン
5 「大航海時代」の動因となったコショウ
6 高価な香料は争いのもと
五 大航海時代と新しい味
1 地球規模に広がる味世界
2 辛味世界を席巻したトウガラシ
3 新しい酸味トマト
4 カリブ海からの砂糖の大行進
六 砂糖が率いた嗜好品群
1 砂糖とコーヒー
2 紅茶愛好と東インド会社
3 「新大陸」の嗜好品カカオ
七 うま味追求の時代
1 隔離された甘味と嗜好品
2 うま味の発見は日本から
3 都市の時代と変わる舌
おわりに グローバリゼーションとガストロ・アノミー
食べものの味を左右する、甘味、塩味、酸味、苦味、うま味。この味覚に焦点を絞り、人類の「味」への飽くなき希求がいかに世界史を動かしてきたかを描く。たとえば大航海時代は黄金に匹敵する高値で取引されたコショウなどのスパイス人気が動因だったし、砂糖の甘味の魅力がコーヒー・紅茶などの嗜好品を世界商品に押し上げて、地球規模の大商圏を形づくった。「味」に秘められたグローバルな歴史がわかる、おもしろ世界史。
| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2008年06月25日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | KADOKAWA |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | 文庫 |
| SKU | 9784044064082 |
| ページ数 | 192 |
| 判型 | 文庫 |

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