音楽配信サービスでも聴けない超レア作品が高音質で復活!
"キング・オブ・ブギ"ことデトロイト・ブルースの大スター、ジョン・リー・フッカー隠れた名アルバム『Folk Blues』が180g重量盤にてリイシュー!
ブルースファンはマストアイテムの一枚。
1962年にクラウン・レーベルからリリースされた、ジョン・リー・フッカーの隠れ名アルバム『Folk Blues』が180g重量盤にて復刻。5曲のボーナストラックを含む、全16曲収録の大ボリュームアルバム。
今作『Folk Blues』は、ジョン・リー・フッカーの膨大なカタログの中でも注目すべき作品であり、フッカーの代表作「House Of The Blues」と同時期にレコーディングされているにも関わらず、異なったスタイルで演奏しているのが印象的なアルバム。また今作は主要音楽配信サービスでは聴くことができず、レコードの"オリジナル盤"は中古市場でもなかなか見つけることのできない超レア作品でもあるという、ブルースファンにとってマストアイテムといえる一枚である。
収録曲はすべて1951年から1954年にかけてモダン・レコードで録音された楽曲がまとめられており、中でも「Bad Boy」(B.1)は、フッカーの言葉を発しないハミングとギターと一体化した歌唱が聴ける最高の例のひとつであり、「Rock House Boogie」(B.2)では、フッカーのキレキレのボトルネック・スタイルを聴くことができる。オーバードライブをギンギンに効かせたギターサウンドと、オフビートに語り掛けるフッカーの歌声に痺れない人はいないだろう。
発売・販売元 提供資料(2023/07/25)
Featuring tracks John Lee Hooker recorded in the '50s but not released until 1962, Folk Blues is a rather average album in Hooker's vast catalog, but still a highly enjoyable piece. With Hooker's rhythmic drone-trance effect being used to perfection, cuts like "Half a Stranger," "Bad Boy," and "Down Child" are standout tracks. "Shake, Holler and Run," which bears more than a passing resemblance to "Shake, Rattle and Roll" and swings like the Big Joe Turner original, is another highlight, as are the feedback-drenched boogies "Baby I'm Gonna Miss You," "Rock House Boogie," and the classic "Gonna Boogie." Even straight-ahead blues numbers like "Let's Talk It Over" are included. Overall, a very listenable collection. ~ Matt Fink
Rovi