Rock/Pop
CDアルバム

シカゴII (シカゴと23の誓い)

5.0

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廃盤

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フォーマット CDアルバム
発売日 1995年10月21日
国内/輸入 国内
レーベルオーヴァーシーズ
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 TECW-1902
SKU 4988004060519

構成数 : 1枚

  1. 1.[CDアルバム]

作品の情報

メイン
アーティスト: Chicago

オリジナル発売日:1970年

メンバーズレビュー

2件のレビューがあります
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センセーショナルで尖っていたデビュー・アルバムから一転、展開される音楽はすこぶるポップで、「レボリューション9」のようなドキュメンタリーもなければ、政治的なアジテーションもシュプレヒコールない。全体を通して、こちらが身構えなければならないような攻撃性は感じられない。
“23の誓い”はLPレコードの盤面ごとに4つの異なる組曲ふうに構成されていて、それぞれが独立し、完結している。
いわゆるA面は”ぼくらの”(1曲目は”ぼくらは”)シリーズだが、収録時間以上にボリューム感がある。メイン・ヴォーカルのリレー(T・キャス→P・セテラ→R・ラム)も完璧だし、個々の楽曲の持つエネルギーといい、これだけで空腹は十分満たされる。個人的には「ぼくらの道」の軽快な旋律のアップダウンが実に心地よくて、高校生の頃、気分が晴れない時にはこの楽曲から元気を貰っていた。
B面は朝の陽射しを賛美する行進曲から始まる。勢いのあるブラス・アレンジが冴えるストレートなロック・ナンバー「ぼくらに微笑みを」を起点に、吹奏楽コンクール向けに作られたようなメドレーが引き継いでいく。「ぼくらの世界をバラ色に」で小休止した後も進撃は続いて行く。
C面は静かな開会宣言から祭りが始まり力強いファンファーレで幕を引いた後は、不眠症患者の叫びのような「長い夜」が待っている。眠れぬ夜が終わりを告げると、R2D2も登場するクラシカルなシンフォニーが駆け足で一日を紡いでゆく。そして再び夜がやってきて、本当の”静寂”が訪れる。
D面の4つの楽章は”自由”で混沌としている。組曲というか、いくつかの感情が入り交じった一つの楽曲と捉えたい。” いったい現実を把握している者はいるだろうか?”、「栄光の旅路」とは”ぼくらは何処へ”導いて行くだろうか?、などと案じていたら、安心感と安定感のあるP・セテラが”しんがり”を務めていて、最後にはちゃんと”約束の地”に辿り着いた。
新たなロゴ・マークを手に入れた”Chicago”の処女航海は大きな成功で幕を閉じることとなったとさ。めでたし、めでたし。
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初期3作の中で最も洗練された印象を与える作品。前衛性が光る「軌跡」、随所に見える泥臭さが心地良い「Ⅲ」に対し、ヒット曲ありクラシカルな組曲あり、バラードありラジカルな主張ももちろん健在と、幅広いバリエーションの曲がバランス良く配置され、何より一曲一曲のクオリティが粒揃いなのだ。だから実験的なのにすごーく聴きやすい。本作から人気に火がついたのだそうだが、当然だと思う。名盤ってのはこういうもんなんだ。
2009/06/02 fxhud402さん
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