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| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2018年08月 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | 青土社 |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| SKU | 9784791770939 |
| ページ数 | 251P |
| 判型 | B6 |
構成数 : 1枚
プロローグ
第一部 西条凡児の話芸
西条凡児の高座
西条凡児の経歴
西条凡児の漫談
ミヤコ蝶々の話芸
浪花千栄子の大阪弁
関西民間放送初期の司会者=西条凡児・大久保怜・川上のぼる
『凡児のお脈拝見』
『素人名人会』
『おやじバンザイ』
〈恐喝といわれた〉事件
凡児の娘をよろしく
第二部 浜村淳の話芸
京都アクセントを生かす浜村淳
浜村淳の履歴
芸名「浜村淳」の誕生、そして東京へ
ラジオ大阪での仕事
吉本興業から昭和プロダクションへ
淀川長治の話術
『街の灯』の語り
浜村話芸の怪談
『ありがとう浜村淳です』
浜村淳の七五調司会
結婚式の司会術
話芸と年齢
第三部 上岡龍太郎の話芸
上岡龍太郎の引退
横山ノックへの弔辞
漫画トリオの時代
お笑いサイクリング--漫画トリオ
上岡龍太郎のラジオ芸(1)
立川談志との出逢い
上岡龍太郎のラジオ芸(2)
『歌って笑ってドンドコドン』
上岡龍太郎のスタンダップコメディ
上岡龍太郎のテレビ芸 XX
エピローグ
参考文献
あとがき
三名人かく語りき
「また、見てもらいます」(西条凡児)、「さて、みなさん……」(浜村淳)、「私が上岡龍太郎です」(上岡龍太郎)――語りだせばすぐさまその声が聴こえてくる。生粋の関西弁の、五七調の、漢文調の、それぞれの話芸が響きわたる。落語、漫談、講釈を捉えかえし、自らの一人芸を創りだした三人の話術の妙を記した、爆笑と悲哀の話芸史。

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