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| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2020年07月03日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | 講談社 |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| SKU | 9784065190920 |
| ページ数 | 210 |
| 判型 | 46 |
構成数 : 1枚
・高畑充希が演じる役はなぜ忖度できない若者ばかりなのか
・生田斗真の「働いたら負け」とおもわせる力
・木村拓哉が演じる役には世界を変えてしまう力がある
・多部未華子の役どころは、真面目に見られる女子の苦悩を一手に引き受けている
・驚くほど幅の広い役を演じるフェミニンな深田恭子の魅力
・小芝風花が見せる居場所を与えられない若者の苦悩
・ああいう人に私もなりたいとおもわせる吉高由里子の力
・ひたすら切なく古風な香り、有村架純の役どころ
・二階堂ふみが醸し出す妖しい世界
・石原さとみの演じる役は、なかなか幸せにはなれていない
・戸田恵梨香の「どんな役でもやれる」という役割
・新垣結衣が演じる役は、世界を明瞭にして、すべてを受け入れる
・綾瀬はるかの役柄は「自己肯定していく力」が魅力
・配役を通してこれからの大河ドラマを考える
・注目度が半端ではない朝ドラヒロインの世界
トレンディードラマと呼ばれるジャンルが登場したのが、昭和の終わりから平成の始まるころと言われます。それから約30年の間、ドラマを見続けて来たコラムニスト・堀井憲一郎氏が、ドラマに登場する俳優たちの演じる役柄を通して、ドラマのおもしろさ、俳優の演技のすばらしさを独自の視点で考察。表題作をはじめとして全15編を収録。テレビ好き、ドラマ好きの心をくすぐる1冊です。

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