イアン・アンダーソン率いるブリティッシュ・プログレの代表格、ジェスロ・タル。半世紀以上に渡りプログレッシヴ・ロックにフォークやブリティッシュ・トラッドの要素を組み合わせた独自の音楽的世界観で英国音楽史で確固たる存在感を放ってきた彼らが1982年に発表した通算14作目のアルバム『THE BROADSWORD AND THE BEAST』が発売40周年を記念してスティーヴン・ウィルソンのニュー・リミックスをフィーチャーしたアナログ4枚組の豪華エディションで登場!
イアン・アンダーソン率いるブリティッシュ・プログレの代表格、ジェスロ・タル。今年4月には新作アルバム『ROK FLOTE』をリリースし、今夏もヨーロッパ各地をツアーすることを発表するなど、現在も尚精力的に活動している彼らの"発売40周年記念企画"にも、今年新たな作品が加わる。
今年発売40周年記念エディションがリリースされるのは、1982年発表のジェスロ・タル通算14作目のスタジオ・アルバム『THE BROADSWORD AND THE BEAST』。デビュー以来一貫してプログレッシヴ・ロックにフォークやブリティッシュ・トラッドの要素を組み合わせた独自の音楽的世界観で英国音楽史で確固たる存在感を放ってきた彼らだったが、1980年に入ると大胆にシンセサイザーのエレクトロニック・サウンドを取り入れるようになり、中でも1980年発表のアルバム『A』は、その新たな方向性故にファンの間で賛否両論を巻き起こしたと言われている。
その『A』に続けてリリースされたのが『THE BROADSWORD AND THE BEAST』だ。前作からのシンセサイザー・サウンドに、ジェスロ・タルならではのフォークやロック、プログレッシヴ・ロック・サウンドを融合させた本作は、イアン・アンダーソンの間違えようのないユニークなフルートのメロディと、物語性の強いストーリーテリングとともに高い評価を集め、長い間ファンの間でも人気の高いアルバムとなった。またアルバムは全米TOP20、全英TOP40入りを果たしている。
今回リリースとなるアナログ4枚からなる『THE BROADSWORD AND THE BEAST (THE 40TH ANNIVERSARY VINYL EDITION)』。LP1には、この"発売40周年記念企画"ですっかりお馴染みのスティーヴン・ウィルソンによるニュー・リミックスをフィーチャーしている。LP2とLP3には、1981年3月から1982年1月にかけて録音された『THE BROADSWORD AND THE BEAST』セッションからの音源をこちらもスティーヴン・ウィルソンのニュー・リミックスで収録している。そしてLP4には数々の貴重な音源を収録したデモ音源集"The Maison Rouge Demos"が10曲収められている。
その時代のサウンド・テクノロジーを取り入れつつ、ブリティッシュ・トラッドやフォークの伝統を取り入れた独自の音楽的世界観を発展させていった『THE BROADSWORD AND THE BEAST』におけるジェスロ・タルの姿は、現在の彼らの姿勢にも通じるだろう。発売40周年を経て、そのアルバムの制作過程から新たな音像のニュー・リミックス、さらには当時のライヴ音源まで、アルバムとその時代について新たな発見をもたらしてくれるであろう作品の発売だ。
発売・販売元 提供資料(2023/07/07)
The cover of this first actual Jethro Tull album since 1979's Stormwatch depicts Ian Anderson as an elf-warrior, with wings and a sword, and a ship with a stylized Norse dragon's head. Anyone expecting a fantasy or heavy metal album was due for a disappointment, however, for most of the songs that have any identifiable references are about topical politics more than anything else. Martin Barre's electric guitars share the spotlight for the first time with Peter-John Vettesse's synthesizers, and Anderson is still playing lilting tunes on his flute and acoustic guitar. Tull's electric sound, this time in the hands of ex-Yardbird Paul Samwell-Smith, is smoother, less heavy, and more thinly textured than their past work, and there are times -- most especially on "Flying Colours" -- where they could almost pass for the latter-day Moody Blues, something the band never would have permitted in earlier days (though if the Moodies could rock this hard and fast, it would be an achievement -- for them!). "Broadsword" and "Pussy Willow" are easily the two best songs here, and not coincidentally the two that owe the most to traditional folk music in their structure. Most of the rest is little better than tuneless drivel. ~ Bruce Eder
Rovi