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虐殺のスイッチ 一人すら殺せない人が、なぜ多くの人を殺せるのか?

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フォーマット 書籍
発売日 2023年07月10日
国内/輸入 国内
出版社筑摩書房
構成数 1
パッケージ仕様 文庫
SKU 9784480438812
ページ数 240
判型 文庫

構成数 : 1枚

まえがき
1 なぜ人はこれほど残虐になれるのか カンボジアの残像
トゥール・スレン虐殺犯罪博物館にて
朝起きたら歯を磨くように人を殺す
惨劇の痕跡
2 どうしても学校や会社には適応できない 僕が虐殺に関心を抱いた理由(その1)
吃音のいじめられっ子だった頃
映画を「作る」楽しみ
アメリカン・ニューシネマの時代
役者を目指したものの……
ドキュメンタリーとの出会い
ドキュメンタリーはおもしろい!?
3 オウムを撮ることで気づいたこと 僕が虐殺に関心を抱いた理由(その2)
そして一人きりになった
宗教が救えるものの限界
なぜオウムは人を殺したの
オウムの側から社会を眺める
こうして人は歯車になる
4 生きものの命は殺してもいいのか
クジラと日本
生きものと知性
線引きの難しさ
調査捕鯨を続ける本当の理由
ウシやブタやイルカの殺され方
5 人を殺してはいけない理由などない
人は身勝手な生きもの
人は人を殺してはいけないと誰が言ったのですか?
人は人を簡単には殺せない
映画『フルメタル・ジャケット』から見えてくるもの
日本人の心は壊れにくいのか?
6 もとからモンスターである人などいない
殺人をどう罰するか
加害者は人間であり、モンスターではない
憎しみと愛情のはざまで
自由意志のあやうさ
7 この世界は虐殺に満ちている
虐殺の歴史を振り返ってみよう
1デマが罪のない多くの人を殺す ―― 関東大震災時の朝鮮人虐殺
2ホロコースト ―― ナチスによるユダヤ人大量虐殺
3普通の人が普通の人を殺す ―― 政権側によるインドネシアでの虐殺
4一つの民族が殺しあい、人口が激減した国 ―― カンボジアでのクメール・ルージュによる大量虐殺
5民族の対立をラジオが煽る ―― ルワンダでのフツ族によるツチ族虐殺
加害者の本当の姿を知りたい
被害者感情と取材の難しさ
8 集団と忖度 虐殺の核にあるもの
「私が彼を」でなく、「我々0 0 が彼ら0 0 を」殺すとは?
虐殺は誰かの指示がなくても始まる
アウシュビッツ強制収容所を訪ねて
9 善良な人々が虐殺の歯車になるとき
一人ひとりはみな優しい
凡庸な悪としてのアイヒマン
人は何に服従するのか
見えぬ命令系統
純粋さゆえの残虐さ
10 虐殺のスイッチを探る
集団化と同調圧力
過剰な忖度と異物の排除
お化け屋敷は、なぜ怖いのか?
集団が変異する熱狂の瞬間
虐殺のスイッチとは
転がる石のように あとがきに代えて
ちくま文庫版のためのあとがき
解説 武田砂鉄

  1. 1.[書籍]

ナチスのホロコースト、関東大震災朝鮮人虐殺事件・・・・・・普通の人が大量殺戮の歯車になったのはなぜ? その理由とメカニズムを考える。

作品の情報

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著者: 森達也

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