ブルース界の御大ボビー・ラッシュが3年ぶり29枚目となるアルバムを引っ提げ帰ってきた!グラミーを受賞した前作アコースティック・アルバム『ローワー・ザン・ロー』から一転、彼にしか出せない面目躍如のイナたい南部ファンク・ブルースを炸裂させる!生っぽさとコマーシャルな一面を残しつつ、その中にブラックネスとホワイトネスを両立させた、まさにクロスオーヴァー・ブルースだ!「俺がブルースにファンクを取り入れた人」と歌いきる自信に敬服。

ボビー・ラッシュは1933年ルイジアナ州出身。戦後47年にアーカンソーへ移りエルモア・ジェームスらと、53年にはシカゴに移りマディ・ウォーターズ、ジミー・リードらと演奏し実力をつけていく。64年にシングル「Someday」でソロデビュー。その後、チェッカー、ギャラクシー他、多くのレーベルからシングルを発表し、79年初のアルバム『Rush Hour』を発表。以降、80年代から現在に至るまで精力的にアルバムを発表し、チトリン・サーキットのキングとして活躍。特に近年の活躍は目覚ましく、2000年にはグラミー賞にノミネート、2006年にはブルースの殿堂入り、2015年のブルース・ミュージック・アワードでも2部門を受賞。さらに同年、ドキュメンタリー映画「I AM THE BLUES」にも出演し注目を集めた。そして2016年リリースの『Porcupine Meat』では念願のグラミーで最優秀トラディショナル・ブルース・アルバムを受賞。2019年『シッティン・オン・トップ・オブ・ザ・ブルース』もグラミーにノミネート。2021年のアコースティック作品『ローワー・ザン・ロー』で2度目のグラミーに輝いた。

発売・販売元 提供資料 （2023/07/06）

ブルース界の御大ボビー・ラッシュが3年ぶり29枚目となるアルバムを引っ提げ帰ってきた!グラミーを受賞した前作アコースティック・アルバム『ローワー・ザン・ロー』から一転、彼にしか出せない面目躍如のイナたい南部ファンク・ブルースを炸裂させる!生っぽさとコマーシャルな一面を残しつつ、その中にブラックネスとホワイトネスを両立させた、まさにクロスオーヴァー・ブルースだ!「俺がブルースにファンクを取り入れた人」と歌いきる自信に敬服。 (C)RS

JMD （2023/07/07）