アメリカで絶大なる人気を誇るサザン・ロック・バンド、アトランタ・リズム・セクションのスタジオベスト盤とライブベスト盤がカップリングされた2枚組!2012年『ワン・フロム・ザ・ヴォルツ』(現在入手困難)としてリリースされたものに数曲の未発表を加え、タイトル&ジャケットも一新しての発売!全盛期70年代の楽曲を中心にオフィシャルとしてはリリースされていない貴重な音源も収録(1980年初来日ライブ音源も3曲収録)。ワイルドなサザン・ロックから、洗練されたメローなソフト・ロックまで堪能できるアルバム。 (C)RS
JMD(2023/07/07)
アメリカで絶大なる人気を誇るサザン・ロック・バンド、アトランタ・リズム・セクションのスタジオベスト盤とライブベスト盤がカップリングされた2枚組!2012年『ワン・フロム・ザ・ヴォルツ』(現在入手困難)としてリリースされたものに数曲の未発表を加え、タイトル&ジャケットも一新しての発売!全盛期70年代の楽曲を中心にオフィシャルとしてはリリースされていない貴重な音源も収録(1980年初来日ライブ音源も3曲収録)。ワイルドなサザン・ロックから、洗練されたメローなソフト・ロックまで堪能できるアルバム。
アトランタ・リズム・セクションは、元々クラシック・フォーとキャンディマンのメンバーが中心となり、1971年にジョージア州で結成。アトランタ近郊のドラヴィルに"スタジオ・ワン"を設立し、スタジオミュージシャンとして仕事をする傍ら始めたバンドだ。クラシック・フォー時代の盟友、バディ・ブーイをプロデューサーに迎え、72年に『Atlanta Rhythm Section』でデビュー。その後もコンスタントにリリースする中、76年の6枚目『A Rock and Roll Alternative』が全米11位、続く78年『Champagne Jam』も全米7位のヒットを記録し確固たる人気を獲得。ネブワースを始め10万人規模のロックフェスのヘッドライナーを務め、名実ともにアメリカン・ロック最高のライブバンドとして活躍。しかし、80年代に入るとレコード会社との揉め事や度重なるメンバーチェンジで活動は陰りを見せ、その後は99年『Eufaula』など数枚のアルバムリリースにとどまっている。しかし現在も、メンバーの度重なる死を乗り越えながら、年間100本を超えるライブを敢行中。
発売・販売元 提供資料(2023/07/06)