横浜を中心に活動するインスト・ジャズ・バンド5作目の大作!
良質なジャズ・バンドを数多く輩出する人気レーベル"Playwright"所属、bohemianvoodooが15周年を迎え放つ5作目のフルアルバム。ソロでの活躍も注目される木村イオリによるピアノを中心としたカルテット編成でメロウな楽曲を中心に構成。時折見せるフュージョン色の強い楽曲ではbashiryのギターが心地よく鳴り響く。心地よいリズムの楽曲が満載、全10曲の大作。
タワーレコード(2023/09/15)
バンド結成15周年という記念すべき年に相応しい新たな名盤が誕生。前作『Bouquet』から2年半、フルアルバムとしてはなんと4年以上ぶりにリリースされるbohemianvoodoo(ボヘミアンブードゥー)待望の作品は『CROSSING』と名付けられた。どこか懐かしさを感じる音色、いつの間にか口ずさんでしまう親しみがありながら美しいメロディ。どの楽曲を聴いてもその情景が眼前に広がっていくかのよう。今作ではより重厚感を増したリズム隊がボヘの音楽の深化を窺わせる。 (C)RS
JMD(2023/07/06)
メロディアス・インストバンド
4年ぶり待望のニューアルバム!
バンド結成15周年の集大成が詰まった全10曲。
さあ、ボヘと共に音楽の旅に出よう。
バンド結成15周年という記念すべき年に相応しい新たな名盤が誕生。前作『Bouquet』から2年半、フルアルバムとしてはなんと4年以上ぶりにリリースされるbohemianvoodoo(ボヘミアンブードゥー)待望の作品は『CROSSING』と名付けられた。
どこか懐かしさを感じる音色、いつの間にか口ずさんでしまう親しみがありながら美しいメロディ。どの楽曲を聴いてもその情景が眼前に広がっていくかのよう。今作ではより重厚感を増したリズム隊がボヘの音楽の深化を窺わせる。力強く刻むイントロが印象的な(2)「Regal Grace」は、生命への讃歌の如く私たちの背中をぐっと押してくれる。雰囲気ががらりと変わり、浮遊するフレーズが壮大なサウンドスケープを描いていく(3)「Mystic」。花火がぱっと夜空に咲くように華やかなメロディラインが舞い踊る(5)「華火夜景」、続く(6)「雨晴」も王道のボヘ節の光るギターとピアノの掛け合いが鮮やか。(7)「Cradle」は2010年リリースの1stアルバム『Lapis Lazuli』に収録された楽曲の再演。新たなアレンジでボヘの音楽的成熟を感じる、往年のファンにも嬉しい内容。(8)「Bayfront Avenue」も初期のボヘを感じさせるような、フュージョン色の濃い爽快なグルーヴが心地良い。優しく語りかけるような歌心溢れるタイトル曲(10)「Crossing」。
どれを聴いても粒揃いの名曲が並ぶ。10曲を聴き終わったあとの清々しさ。素敵な風景に出会ったような、そんな気分を味わってほしい。余韻でもう一度再生ボタンを押したくなる、そんな作品が名盤だと思う。『CROSSING』はもう一度、いや何度でもこの音世界を旅したいと思える傑作。一期一会の日々の中で一際優しくあたたかい色を放つ、そんな音楽はきっと一生もの。
発売・販売元 提供資料(2023/06/30)