カンタベリー・ミュージックの起源にしてシーンを代表する名バンド、SOFT MACHINEの'23年作がグリーン・カラー・ヴァイナル仕様の2枚組限定アナログ盤でもリリース決定!
本作はシーンにとって最早伝説として崇められるドラマー、John Marshall最後のレコーディング参加作品となることがアナウンスされており、本作のレコーディング終了後の2022年7月に、ロンドンのロニー・スコッツ・クラブで最後となるライブに参加したとの事。また、2021年以来ライブ活動からの引退を表明しているベーシストのRoy Babbington(M-2・9にゲスト参加)の後任として、Fred Bakerがバンドに加入しています。彼はカンタベリー・シーンで30年以上ミュージシャンとして活躍している実力派として知られ、Elton Dean、Hugh Hopper、Phil Millerとも共演した経験を持ちます。
アトモスフェリックな即興演奏やサイケデリックなフリー・ジャズ、ヒプノティックなアルト・フルート、フレットレス・ベースによるグルーヴ、パワフルなドラム、実験的なエレクトロニック・ミュージック等々、バンドはジャズをベースとした音楽に限界を設定することなく、幅広く野心的にその音楽を追求。オリジナル新作の11曲の他、バンドのクラシック・ナンバーとして知られる'Penny Hitch'(『SEVEN』収録)と'Joy of a Toy'(『THE SOFT MACHINE』収録)のリレコーディング・バージョンも収録。
更にLP限定のボーナストラックとしてSIDE Dに'AliceClar''Out of Interest''Guitar 2''Look You Know''When Frost Melts''Fell to Earth (Alternative Take)'の6トラックを新たに収録。マニアであれば是非とも持っておきたい、所有欲を掻き立てられるアイテムです!

発売・販売元 提供資料 （2023/07/12）