ウド・ダークシュナイダー率いる U.D.O.がアトミック・ファイアー移籍第一弾となるニュー・アルバムをリリース。目玉は何と言っても元アクセプトのベーシスト、ピーター・バルテスの電撃参加。ウド&ピーターのコンビ復活に、胸を熱くしないヘヴィメタル・ファンなどいないであろう。 (C)RS
JMD(2023/06/30)
ウド・ダークシュナイダー率いるU.D.O.がアトミック・ファイアー移籍第一弾となるニュー・アルバムをリリース。目玉は何と言っても元アクセプトのベーシスト、ピーター・バルテスの電撃参加。ウド&ピーターのコンビ復活に、胸を熱くしないヘヴィメタル・ファンなどいないであろう!
【日本語解説書封入/歌詞対訳付き】
ドイツのヘヴィメタル・シーンを代表するヴォーカリストの1人、ウド・ダークシュナイダー。70年代終わりから90年代にかけ、アクセプトのフロントマンとして数々の名作を残し、83年の5thアルバム『Balls to the Wall』は全米ビルボード・チャートの74位にチャートイン。続く『Metal Heart』は、ここ日本でも歴史的名盤として崇められていることは、みなさんご存知の通り。その後はU.D.O.のリーダーとして数々のアルバムをリリースしてきたウド。22年には、ウド・ダークシュナイダー名義で、カバー・アルバムもリリースしている。今年4月の来日公演も、記憶に新しいところだ。 さて、この度リリースとなるのが、2年ぶりとなるU.D.O.名義のアルバム、『タッチダウン』である。アトミック・ファイアー・レコードに移籍して初の作品となる本作の目玉は、何と言っても、あのピーター・バルテスの参加であろう。長年アクセプトのベーシストとして活躍してきたピーターは、18年にバンドを脱退。その後、ダークシュナイダー・アンド・ジ・オールド・ギャングとして、ウドややはり元アクセプトのギタリスト、ステファン・カウフマンらと活動していたが、ついに今回U.D.O.に正式加入。そんなウド&ピーターのコンビ復活だけでも、ヘヴィメタル・ファンは胸が熱くなるだろうが、アルバム自体もさらにその上を行く熱量。全13曲というマッシヴなボリュームで、U.D.O.やアクセプトのファンはもちろん、全ヘヴィメタル・ファンKO間違いなし!
【メンバー】
ウド・ダークシュナイダー (ヴォーカル)
アンドレイ・スミルノフ (ギター)
スヴェン・ダークシュナイダー (ドラムス/バッキング・ヴォーカル)
ファビアン・ディー・ダマーズ (ギター)
ピーター・バルテス (ベース)
発売・販売元 提供資料(2023/06/28)