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クラシック
CDアルバム

ラフマニノフ: ピアノ協奏曲全集&パガニーニ狂詩曲

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フォーマット CDアルバム
発売日 2023年09月01日
国内/輸入 輸入
レーベルDG Deutsche Grammophon
構成数 2
パッケージ仕様 デジパック
規格品番 4864759
SKU 028948647590

構成数 : 2枚
合計収録時間 : 02:27:54

【曲目】
ラフマニノフ:
《CD 1》
1-3) ピアノ協奏曲第1番嬰ヘ短調Op.1(1919年最終稿)(第1楽章:Vivace -Moderato/第2楽章:Andante/第3楽章:Allegro vivace)
4-6) ピアノ協奏曲第4番ト短調Op.40(1941年改訂版)(第1楽章:Allegro vivace/第2楽章:Largo/第3楽章:Allegro vivace)
7) パガニーニの主題による狂詩曲Op.43

《CD 2》
1-3) ピアノ協奏曲第2番ハ短調Op.18(第1楽章:Moderato/第2楽章:Adagio sostenuto/第3楽章:Allegro scherzando)
4-6) ピアノ協奏曲第3番ニ短調Op.30(第1楽章:Allegro ma non tanto/第2楽章:Intermezzo. Adagio/第3楽章:Finale. Alla breve)

【演奏】
ユジャ・ワン(ピアノ)
グスターボ・ドゥダメル(指揮)
ロサンゼルス・フィルハーモニック

【録音】
2023年2月9-19日、ロサンゼルス、ウォルト・ディズニー・コンサートホール

  1. 1.[CDアルバム]
    1. 1.
      Piano Concerto No. 1 in F sharp minor, Op. 1~I. Vivace - moderato
    2. 2.
      Piano Concerto No. 1 in F sharp minor, Op. 1~II. Andante
    3. 3.
      Piano Concerto No. 1 in F sharp minor, Op. 1~III. Allegro vivace
    4. 4.
      Piano Concerto No. 4 in G minor, Op. 40~I. Allegro vivace
    5. 5.
      Piano Concerto No. 4 in G minor, Op. 40~II. Largo
    6. 6.
      Piano Concerto No. 4 in G minor, Op. 40~III. Allegro vivace
    7. 7.
      Rhapsody on a Theme of Paganini, Op. 43
  2. 2.[CDアルバム]
    1. 1.
      Piano Concerto No. 2 in C minor, Op. 18~I. Moderato
    2. 2.
      Piano Concerto No. 2 in C minor, Op. 18~II. Adagio sostenuto
    3. 3.
      Piano Concerto No. 2 in C minor, Op. 18~III. Allegro scherzando
    4. 4.
      Piano Concerto No. 3 in D minor, Op. 30~I. Allegro ma non tanto
    5. 5.
      Piano Concerto No. 3 in D minor, Op. 30~II. Intermezzo. Adagio
    6. 6.
      Piano Concerto No. 3 in D minor, Op. 30~Finale. Alla breve

作品の情報

商品の紹介

ラフマニノフ生誕150周年記念。
クラシック・ピアノのスーパースターが野心的なプロジェクトで魅せた"特別な"演奏

ラフマニノフの生誕150周年を記念してドイツ・グラモフォンより、ユジャ・ワンによるこれまでで最も野心的なプロジェクトがリリースされます。2023年2月、ロサンゼルスのウォルト・ディズニー・コンサートホールで、クラシック・ピアノのスーパースター、ユジャ・ワンがグスターボ・ドゥダメルとロサンゼルス・フィルハーモニックとともに出演したラフマニノフの演奏会は、チケットが完売し、批評家たちに絶賛されました。そしてラフマニノフのピアノ協奏曲4曲全曲と『パガニーニの主題による狂詩曲』がドイツ・グラモフォンにより録音されました。

『ロサンゼルス・タイムズ』紙の音楽評論家マーク・スウェード氏はこれらの忘れがたいコンサートを評して次のように書いています。「ユジャ・ワンは特別な力、深さ、輝きで演奏した…ドゥダメルが光の中に入っていった…ひとたびそれぞれの演奏が始まると他のすべてが消えていくようだった」。

ラフマニノフの音楽には壮大な音と精神があり、それはソロ・ピアノとオーケストラのための作品で特に顕著です。ユジャ・ワンはキャリアの初めからそれらの作品に熱心に取り組んでいます。彼女は"オーケストラの波に乗ること"を、そして音楽の誠実さ、旋律の美しさ、真のロシアらしさを楽しんでいます。

初期に見られる協奏曲第1番の情熱から、第2番と第3番の心奪われるロマンスと渦巻く激しさを経て、後期の2曲となる協奏曲第4番と『パガニーニの主題による狂詩曲』の生き生きとした華麗さまで、ラフマニノフの作曲家としての生涯のほぼすべてにわたっている作品の演奏で、ユジャ・ワンの芸術性が輝かしく披露されています。

「私たちはまるで室内楽を演奏しているように互いに理解し合っています」―グスターボ・ドゥダメル
ユニバーサル・ミュージック/IMS
発売・販売元 提供資料(2023/06/23)

メンバーズレビュー

8件のレビューがあります
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ピアノ、オケ共に大変ハイレベルな全集。情緒、テクニック、スリリングさの三拍子そろった演奏と言ったら褒めすぎだろうか。この勢いでプロコフィエフの協奏曲もお願いしたいところ。
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今後これらの作品においてこれ以上の録音が出てくるだろうか、と思うほどの超絶的な名演奏です。驚嘆するほどのテクニック、底鳴りする低音から煌めく高音まで、どこまでもクリアで非の打ち所がないユジャのピアノ。歌には胸いっぱいのロマンが。そして、ドゥダメル率いるロサンゼルス・フィルとのフィーリングが本当に最高です。ピアノとオケの一体感がこれほど強く感じられる演奏にはなかなか出会えないのではないでしょうか。「私たちはまるで室内楽を演奏しているように互いに理解し合っています」ドゥダメルのこの言葉に一切の誇張はなく、この一体感こそがこの一連の演奏を特別なものにしていると感じました。特筆すべき互いの強烈なテンションの高さからリズム、フレージングまで、そのあらゆる要素に信じがたい一体感があります。これぞ言葉通り「協奏曲」です。また、録音が本当に素晴らしいです。音圧は高く、オケの強奏時でもピアノは埋もれることなくはっきりと聴きとれます。かと言ってピアノだけオンで拾ったような空気感の不自然さは全くなく、ピアノとオケの空気感、バランスはとても自然です。大変聴き心地よく、聴き手のテンションを上げてくれる録音です。ユジャはカーティス音楽院でグラフマンに師事していました。グラフマンはホフマンに師事、またホロヴィッツの元で研鑽を積んだ経験があり、その系譜を通しても、またカーティス音楽院のあるフィラデルフィアという街を通じてもラフマニノフと繋がっています。そのようなことに思いを馳せながらこの録音を聴くのもまた楽しいのではないでしょうか。
2023/10/08 やまとさん
2

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