全米が彼の歌に心を熱くする。
カントリーとアメリカン・ロック、そして本物のストーリーテリングを絶妙なバランスで歌に紡ぎだす、現代アメリカン・カントリー・シーンで最もエキサイティングなニューカマー、その名はベイリー・ジマーマン。全米ヒット・シングル「Rock And A Hard Place」をフィーチャーした期待のデビュー・アルバム、CDに続きアナログも発売決定!
カントリーとアメリカン・ロック、そして本物のストーリーテリングを絶妙なバランスで歌に紡ぎだす、現代アメリカン・カントリー・シーンで最もエキサイティングなニューカマー、その名はベイリー・ジマーマン。デビューして1年足らずの間に楽曲の累計ストリーミング数が4億回突破したただけなく、米ビルボードHOT100シングル・チャートに2曲を送り込み、初めてのヘッドライン・ツアーは即ソールド・アウトとその勢いは止まることを知らない。その彼がリリースしたデビュー・フル・アルバムが今年5月にCD及び配信でリリースされた『RELIGIOUSLY. THE ALBUM.』だ。そのアルバムが、遂にアナログLPでも発売となる。
イリノイ州、ルイヴィルの小さな町で生まれ育ったベイリー・ジマーマン。父のトラックでの長距離移動でカントリー・ミュージックの洗礼を受け、家では母が掛ける80年代へアー・メタルを聴いて育った彼は、高校生に上がる頃になると、地元の肉市場でのライヴと、ガスのパイプラインでの長時間労働を通して、アメリカの古き良き伝統のハードワーク精神と信頼の重要さを学んでいったのだった。また同時に自分の音楽的才能にも気づいた彼は、ギターを手に暇さえあれば歌うようになっていった。そしてガレージでレコーディングした楽曲「Never Comin'Home」が、瞬く間に100万回再生を突破し、彼はシーンの注目を集めることとなった。そして2022年デビューEP『LEAVE THE LIGHT ON』を発表。全ジャンル通して最もストリーミング再生された2022年のデビュー作としての記録を打ち立てたこのEPはカントリー史上最もビッグなデビュー作としても話題となり、米BILLBOARD TOP200アルバム・チャートのTOP10にエントリーしたほか、米ビルボード・トップ・カントリー・アルバム・チャートでも4位を獲得した。(1/2)
発売・販売元 提供資料(2023/06/16)
全米音楽シーン2023年注目のアーティストの一人と呼んでも過言ではないベイリー・ジマーマンのデビュー・フル・アルバム『RELIGIOUSLY. THE ALBUM.』。アルバムには既に全米カントリー・エアプレイ・チャートで1位、米BILLBOARDのHOT100シングル・チャートでもTOP30ヒットとなった「Fall In Love」、そして米カントリー・シング・チャートで2位、BILLBOARDのHOT100シングル・チャートでも10位を獲得した「Rock And A Hard Place」が収録されるという。これらを含めてアルバムには、ベイリーが心の赴くままにレコーディングした全16曲の物語が収められる。アルバムからの最新シングルとなるのは、タイトル・トラックでもある「Religiously」。愚直なまで真っすぐな魂が奏でるカントリー・ロック・バラードだ。
「これまでの2年間は本当に信じられないような人生だったし、自分のアルバムをリリースすること自体、とてもシュールな気分だ」アルバムの発売についてベイリーは語る。「楽しい時も苦しい時も終始変わらず、サポートしてくれた人たちに感謝したい。みんなへの愛とサポートへの恩返しができるとは思えないけど、このアルバムを捧げるよ」
カントリー・シーンからメインストリーム・ロックへクロスオーバーするポテンシャル十分のシンガー・ソングライター、ベイリー・ジマーマン。2023年アメリカで最も注目を集めるアーティストの1人である彼のデビュー・フル・アルバム。その歌心にしばし浸って欲しい。(2/2)
発売・販売元 提供資料(2023/06/16)
Give Bailey Zimmerman credit for this: Religiously the Album, his full-length debut, doesnt seem as mired in the murk as Leave the Light On, the mini-LP where he leaned into his debt to Jason Aldean. He hasnt entirely shaken those dour vibes on Religiously the Album -- deliberate minor-key churns will always summon the ghost of Aldean -- but theyre overshadowed by how Zimmerman adopts a guileless everyman stance that makes his music a bit lighter. Despite his inclination toward brawny guitars and belting, Zimmerman always sounds best in softer, sweeter surroundings; his slightly affected gravelly growl gives the country-pop just enough grit to not seem saccharine. Thats not to say that Zimmerman subverts or flips conventions. Whether theyre songs about heartbreak or love -- which are pretty much the only subjects on Religiously the Album -- he happily embraces cliches, hitting his marks like a pro in training. That eagerness to play the game is easier to take here than on Leave the Light On because Religiously skews toward soft rock, a sound that presents his carefully distressed authenticity in the best possible light. ~ Stephen Thomas Erlewine
Rovi