歴史上最も重要な100人のシンガーに選出される「アメリカン・ロック永遠の妖精」、スティーヴィー・ニックス。
女性アーティストとして初となる2度の"ロックの殿堂入り"を果たした彼女の輝かしきキャリアを総括する、全8枚のスタジオ・アルバムとレア音源集を10枚のCDにコンパイルした豪華ボックス・セット『COMPLETE STUDIO ALBUMS & RARITIES』が登場!
今もなお輝き続けるロックの歌姫の魅力の全てがここに…!
フリートウッド・マックのヴォーカリストにして、アメリカン・ロック・シーンの"永遠の妖精"、スティーヴィー・ニックス。70年代からフリートウッド・マックのメンバーとして、またソロ・アーティストとして世界を魅了してきたロックの歌姫は、1998年にフリートウッド・マックのメンバーとして、そして2019年にはソロ・アーティストとして"ロックの殿堂"入りを果たし、女性アーティストとして史上初の2度の殿堂入りという快挙を成し遂げている。
1981年にソロ・デビュー・アルバムをリリースしたスティーヴィー・ニックスは、400万枚のセールスでNo.1を勝ち取り、ソロ・キャリアとして大きな成功を収めてきた。愛すべきこのシンガー・ソングライターは、現在までに8枚の素晴らしいソロ・アルバムを発表し、全米のみで1,000万枚近いセールスを記録、世代を超えて世界中のオーディエンスに影響を与えてきた。ロック・シーンにおける最も象徴的なライヴ・パフォーマーとしても知られる彼女は、その妖精のような姿と力強い歌声で世界を魅了し続けている。
この度、スティーヴィー・ニックスのこれまでのキャリアを総括した、ソロ・スタジオ・アルバムをまとめまげた10枚のCDからなるボックス・セット、その名も『COMPLETE STUDIO ALBUMS & RARITIES』がリリースされることとなった。本コレクションには、『BELLA DONNA』 (1981年)や『THE WILD HEART』 (1983年)、『ROCK A LITTLE』 (1985年)、『THE OTHER SIDE OF THE MIRROR』 (1989年)、『STREET ANGEL』 (1994年)、『TROUBLE IN SHANGRI-LA』 (2001年)、『IN YOUR DREAMS』 (2011年)、そして『24 KARAT GOLD: SONGS FROM THE VAULT』 (2014年)という8枚のスタジオ・アルバムに加え、『RARITIES』と名付けられた、このコレクションでしか聴くことのできない、貴重なレア音源をコンパイルしたアルバムも収録されている。また、『ROCK A LITTLE』や『THE OTHER SIDE OF THE MIRROR』、『STREET ANGEL』や『TROUBLE IN SHANGRI-LA』といったアルバムは、本コレクションのために、アナログ・マスターから丁寧にリマスターを施した最新リマスター音源が採用されている。(1/2)
発売・販売元 提供資料(2023/06/16)
『COMPLETE STUDIO ALBUMS & RARITIES』は、40年に渡りスティーヴィーがこれまでに発表してきた音楽の軌跡を辿るものであり、「Stop Draggin' My Heart Around (with Tom Petty and the Heartbreakers)」や「Leather And Lace (with Don Henley)」、「Stand Back」や「Talk To Me」といったトップ10ヒット曲や、「Edge Of Seventeen」や「If Anyone Falls」、「I Can't Wait」、そして「Rooms On Fire」といったその他の重要なシングルなどを網羅している。
このボックス・セットは、スティーヴィーのソロ・アーティストとしてのこれまでの活躍を明確に捉えた作品だ。1981年に全米アルバム・チャートで首位を獲得し、4xプラチナム・ディスクを獲得、彼女のソロ・キャリアの中で最も大きなセールスを記録したソロ・デビュー・アルバム『BELLA DONNA』を始め、8枚のスタジオ・アルバムのうち6作品がアメリカでトップ10入りのヒットを記録している。他にも『THE WILD HEART』はダブル・プラチナム・ディスクに、そして『ROCK A LITTLE』と『THE OTHER SIDE OF THE MIRROR』はプラチナム・ディスクに認定され、『STREET ANGEL』と『TROUBLE IN SHANGRI-LA』もゴールド・ディスクを獲得するなど、他のアルバムも全て輝かしい成功を収めている。
このボックス・セットのために編集された『RARITIES』は、スティーヴィーのアルバム未収録楽曲23曲を初めて一つの作品としてまとめあげたもの。ここには、テレビ・ドラマ・シリーズ『Party of Five(邦題:サンフランシスコの空の下)』から「Free Fallin」、映画『Heavy Metal』から「Blue Lamp」など、映画やテレビのサウンドトラックに寄せられた数々の楽曲が収められている他、1985年発表のヒット・シングル「Talk To Me」のB面曲として収録されていた「One More Big Time Rock And Roll Star」といったBサイド・トラックもフィーチャーされている。さらに、「Love's A Hard Game To Play」を含む、スティーヴィーが1991年に発表したベスト・アルバム『TIMESPACE』に収録の3曲も含まれている。そして『Rarities』を締めくくる最後の1曲には、直近の2022年にリリースされた、バッファロー・スプリングフィールドのクラシック・ソング「For What It's Worth(邦題:フォー・ホワット)」が収録となっている。(2/2)
発売・販売元 提供資料(2023/06/16)