表紙&巻頭特集『呪術廻戦』「懐玉・玉折」
五条悟×夏油傑の青春時代を鮮烈に描く 原作屈指の人気エピソードを最速解説
2020年10月から半年間、テレビアニメ第1期が放送され、各種配信サイトの上位を席巻。21年12月には劇場版を公開し、国内興行収入138億円のメガヒットを記録した『呪術廻戦』。その最新テレビシリーズ第2弾の放送開始に合わせて、『呪術廻戦』「懐玉・玉折」を大特集。現代最強の呪術師で絶大な人気を誇る五条悟と、かつての盟友で最悪の呪詛師の夏油傑が親友としてともに過ごした呪術高専時代を描く、原作でも屈指の人気エピソードはどのようにアニメ化されたのか。作品のプロデューサー陣や原作のメディア担当との鼎談や、五条悟役の中村悠一、新たに登場するキャラクター伏黒甚爾役の子安武人にもインタビュー。徹底研究していく。

スペシャルインタビューYOASOBI
『アイドル』が全世界的ヒット、8月には北米へ 快進撃と次の一手
米Billboardのグローバル・チャート「Global Excl. U.S.」で『アイドル』が、日本語楽曲として初の1位を獲得。ストリーミング累計再生回数も史上最速で2億回を突破するなど、快進撃を続けるYOASOBIにインタビュー。その現在地とこれからを紹介。

特集タレント、作品、サービスなどを横並びで調査してみると
エンタテインメント"ブランド力"ランキング
鬼滅の刃、King & Prince、YouTube、【推しの子】、すとぷり――今、多くの人に"推されている"エンタテインメントは?リストからではなく完全自由回答で、1万人以上に大規模調査(GEM Partners「Entertainment Standard」)。「ファン人数」「支出金額」「接触日数」などをランキング化し、全ジャンル横並びで、エンタテインメントの本当の人気=ブランド力を明らかにする。インタビュー/『鬼滅の刃』花江夏樹。

インタビューEXILE HIROが語る 2023年LDHの逆襲
コロナ禍で大打撃を受けたが、不死鳥のごとく復活を遂げたLDH。最大の強みであるライブが戻ってきたことに加え、23年に5つの新人グループがデビューし、アジア戦略も好調。新人グループを生んだ「iCON Z」の振り返りを中心に、EXILE HIROが描く新しいEXILE TRIBEの未来像を聞いた。

注目作研究キングダム 運命の炎
シリーズ3作目は原作屈指の感動エピソードを映像化
シリーズ累計興行収入は100億円を突破。春秋戦国時代の中国を舞台に壮大なスケールで描かれる実写映画第3弾『キングダム 運命の炎』が、7月28日に公開を迎える。佐藤信介監督と、秦王・エイ政を演じる吉沢亮のインタビューから、その魅力と見どころに迫る。

注目作研究『BanG Dream! It's MyGO!!!!!』
「共感」をキーワードに新風吹き込むバンドリ!シリーズ最新作
2015年にプロジェクトがスタート以降、担当声優がライブでは楽器演奏まで行うというスタイルで独自の作品性と音楽性を持つバンドリ!シリーズ。6月から放送されているTVアニメ最新シリーズは、中高生が抱える悩みや葛藤をストレートに描き、リアルバンドもこれまでにない骨太のサウンドを奏でる。インタビュー/立石 凛、小日向美香。

特集テレビ＜夏ドラマ＞パーフェクトガイド
従来の放送形態だけでなく、Tverをはじめとしたネット配信でも人気が高まり、引き続き制作本数が増え続けている連続ドラマ。謎のベールに包まれている大型作品『VIVANT』(TBS系)をはじめ、GP帯で初主演する俳優が増加するなど、各局とも意欲作・挑戦作を用意。そのポイントを紹介していく。

新連載當真あみ 日々謳歌
3年分の私を見ていただいた1カ月でした
NHK大河出演のほか2本の映画が公開されるなど活躍が続く當真あみ。そんな10代のトップ集団を走る女優の素顔に迫る連載がスタート。第1回は自己紹介をしてもらいつつ、近作への思いを聞いた。

インタビュー赤楚衛二
刺激的な経験を積めた今
8年で分かってきたこと
3月に最終回を迎えた朝ドラ『舞いあがれ!』ではヒロインの夫を好演し、続く4月期には、『教場0』と『ペンディングトレイン』の2作品に出演。2020年の『チェリまほ』以降、飛躍を遂げた赤楚衛二の勢いは止まらず、7月期は『こっち向いてよ向井くん』で初のGP帯主演を果たす。注目度が高まるなか、近年の作品にはどのように向き合ってきたのか。新作への意気込みと共に、俳優としてどんなことが見えてきたのかを聞いた

インタビュー浮所飛貴 美 少年(ジャニーズJr.)
ありそうで、ないもの
東西計10組いるジャニーズJr.のグループのなか、この1年で大きな成長を感じさせている美 少年。その名から、ジャニーズ王道のキラキラ王子路線を踏襲するグループと思いきや、浮所飛貴の言葉からは、「ありそうでないもの」を漂わせたグループであることが浮かび上がってくる。