ブルックリンを拠点に活動するシンガーソングライター/ミュージシャン、Max Clarkeのプロジェクト、Cut Wormsが、セルフタイトルのニュー・アルバムをJagjaguwarよりリリース!アルバム『Cut Worms』は、メンフィスで録音されたClarkeの広大な2枚組LP『Nobody Lives Here Anymore』(2020年)への応答であり、ここでは、「ポップ本質主義」についての探求が続けられている。新曲を書きながら、Clarkeは余計なものを削ぎ落とし、曲を強くするという本質にしがみつくことに挑戦。制作にあたり、伝説的なスタジオや人気のあるプロデューサーを離れ、才能ある友人やコラボレーターと協力。よりホームグラウンドなアプローチを実施し、アルバム全体を1つのスタジオで一括してレコーディングするのとは対照的に、様々なアプローチをあしらった。収録曲のうち3曲は、Clarkeの共同リハーサル・スペースで最初から最後までレコーディング。2曲は、The Lemon TwigsのBrian/Michael D’Addorio兄弟により、ブルックリンでレコーディングされた(彼らはこの2曲でそれぞれピアノとベースもプレイ)。また、ベーシックなトラッキングは、FloristのRick Spataroが担当。Cut Wormsの長年のライヴ・バンドの参加のもと、彼のハドソン・バレーのスタジオ、Onlyness Analogで遂行された。
発売・販売元 提供資料(2023/08/02)
ポップの本質を探求し続けるブルックリンのシンガー・ソングライター、マックス・クラークのプロジェクト。この3作目は60年代のアメリカン・ポップスにも通じるレトロでノスタルジックな内容で、とにかく彼の作り出したシンプルでフックの効いたメロディーが十二分に楽しめる。ここに参加しているレモン・ツイッグスの最新作『Everything Harmony』にも通じる快作だ。
bounce (C)赤瀧洋二
タワーレコード(vol.476(2023年7月25日発行号)掲載)