ニューヨークを拠点とするシンガーソングライター、マーガレット・グラスピーのサード・アルバムが完成。人生と向き合うことで生まれたジュリアン・ラージとの共同プロデュース作『エコー・ザ・ダイアモンド』、リリース。
Margaret Glaspyのサード・アルバム『Echo The Diamond』は、人生をその過酷な真実とはかり知れない美しさのすべてから露にするため、作為を意図的に取り除くことから生まれた。タイトルにある貴重な宝石のように、その結果は、最も精巧に構築されたファサード(外観)を切り裂くことのできる、驚くべき輝きを放つオブジェだ。「このアルバムは、何事にもハッピーエンドを求めるのではなく、人生と向き合おうとして生まれたものだ。アルバムを作るという経験全体が、容易なカタルシスのように感じられた」とニューヨークを拠点に活動するこのミュージシャンは語る。Glaspyと彼女のパートナーであるギタリスト/コンポーザーのJulian Lageが共同プロデュースした『Echo The Diamond』は、広く賞賛されたデビュー作『Emotions and Math』の熱狂的なヴァイタリティをさらに発展させたものである。今回、Glaspyは、The Bad Plusのドラマー/パーカッショニストのDavid KingとベーシストのChris Morrissey(Andrew Bird、Lucius、Ben Kweller)と共に、マンハッタンのスタジオ、Reservoirでレコーディングを行った。
発売・販売元 提供資料(2024/06/04)