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手塚治虫と戦争

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フォーマット 書籍
発売日 2023年08月03日
国内/輸入 国内
出版社小学館
構成数 1
パッケージ仕様 -
SKU 9784778033279
ページ数 432

構成数 : 1枚

  1. 1.[書籍]

手塚治虫のマンガと言葉で読む戦争!!

手塚治虫は、太平洋戦争当時、大阪大空襲に遭遇して九死に一生を得た経験がある。そうしたことから手塚は、数多くのマンガ作品の中で、戦争の悲惨さや無意味さを描いてきた。
本書はそんな膨大な戦争マンガの中から10作品を厳選して収録したアンソロジーである。
また手塚は講演会やエッセイなどで機会があるごとに自身の戦争体験を語り、戦争反対を強く訴え続けた。本書にはそうした戦争について語った手塚自身の「言葉」も収録している。
戦争とは何か、なぜ戦争はなくならないのか、いま日本で戦争が起きたら自分たちはどうなってしまうのか。本書に込められた手塚治虫からのメッセージは、戦争を経験したことのない若い世代にも、戦争を考える格好の機会を与えてくれるはずである。
監修は手塚治虫の長男でヴィジュアリストの手塚眞。

作品の情報

メイン
著者: 手塚治虫

商品の紹介

戦争をテーマにした10作品を収録。4つの章に分け、過去(太平洋戦争、冷戦と核危機)・現代・未来と時代ごとに読める構成。各章末尾に手塚自身の言葉も収録。1928年、昭和3年大阪に生まれ13歳の頃太平洋戦争。戦争末期に学徒動員で軍需工場での強制労働を経験。その頃を描いた半自伝的作品『紙の砦』も収録。久しぶりに読み、泣いた。悲惨すぎた。「もう二度と戦争なんか起こすまい、もう二度と武器なんか持つまい、孫子(まごこ)の代までこの体験を伝えよう」という言葉が重く刺さる。キナ臭い現代ニッポン。この選集を企画された手塚眞さんをはじめとする方々の「戦争絶対反対」、強い想い、を受け取った。
intoxicate (C)今村方哉
タワーレコード(vol.165(2023年8月20日発行号)掲載)

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