突如現れた赤いマスクマンがソウルの未来を切り拓く!
アートワークもMVも常に赤いマスクを纏って登場するもんだから、どうしても色眼鏡で見てしまう・・・が、一聴すればそんな不安も吹き飛ぶはず。往年のソウルマナーとヒップホップ的感覚を併せ持ち、カーティス・メイフィールドを彷彿とさせる見事なファルセットにJディラ、マッド・リブのようなビートメイクが超クール。まずはドラン・ジョーンズ&ジ・インディケーションズのメンバーから成る"OKONSKI"とのコラボ曲(4)に注目ですが、この曲を除く全曲の作曲、録音、プロデュースまでを1人で行う多才ぶりにも驚く。(2)、(3)、(6)、(8)がおすすめ!
タワーレコード(2023/09/22)
赤いマスクとスウィートなソウルサウンドで話題となったペイルジェイのフルアルバムが遂に完成!ソウル/スローディスコ/Hip-Hopが融合した傑作の誕生です
2021年にリリースしたEPが話題となったソウル界の謎多き新星Pale Jayによるフルアルバムが完成!ジャズボーカリストとピアニストとしての訓練を受けてきた彼が、Steve Okonski, Aaron Frazer, Michael MontgomeryのコラボバンドOkonskiとの共作で見せたHIp-Hopとスウィートソウルの見事な融合は今後のシーンを引っ張っていく存在を証明してく れました。ソウル、スローディスコ、アフロビートを繋ぎ合わせた今作ではコラボ曲"By The Lake"以外は全て自身による作曲/レコーディング/プロデュースするなど多彩な才能を発揮。一方で今作ではコロナによる長年のコミュニケーション不全から引き起こされた家族の崩壊の姿を描き、自分が生きてきた物語に疑問を抱き、自身のアイデンティティを再検討することで生まれた作品。赤いマスク姿で颯爽とクールなソウルサウンドを提げた新たな才能の登場です。
発売・販売元 提供資料(2023/06/08)
2年前のEPで〈謎多き新星〉と紹介された赤マスクの覆面ソウルマンによる初フル・アルバム。みずからが紡ぐローファイなビート上でファルセットを用いながら70sスウィート・ソウル愛と歌ゴコロを表明した楽曲はアーロン・フレイザーにも通じていて、"By The Lake"ではアーロン含むオコンスキとのコラボでドリーミーな音世界に誘う。甘茶なライト・ディスコも快唱。
bounce (C)林剛
タワーレコード(vol.478(2023年9月25日発行号)掲載)