悪魔のはらわたブギウギ・バンド(加部正義、ジョン山崎ら初出)!ミッキー吉野グループ!パワーハウス・ブルース・バンド!ニュー・ゴールデン・カップス!エディ藩&オリエント・エキスプレス!+スペシャルゲスト 大木トオルなどが一堂に会した1974年8月、横浜野音の一番熱かった日が4枚組CDで49年目に公式発売。
郡山ワンステップ・フェスティバルの興奮冷めやらぬ、1974年8月16日。横浜野外音楽堂で行われた大木トオル、プロデュースによるイベントのほぼ全てを収めたテープが発見された。それは当時の最新機器であるカセットデンスケ(ソニーTC2800)とコンデサーマイク(ソニーECM97A)で録られたもの。約50年前の音源がかなり良好な状態で蘇る。
ブレイク直前のダウンタウン・ブギウギ・バンドからスタート。続いてボーカルにアイ高野を擁したミッキー吉野グループが登場し、そして、この日限りのセッション・バンドと思われる加部正義、ジョン山崎、林恵文らによる悪魔のはらわたブギウギ・バンドと、伝説のパワーハウスからブルース・バンドに進化した竹村栄司率いるパワーハウス・ブルース・バンドへ。クリエイション(本作では収録ナシ)を挟み、デイヴ平尾、柳ジョージ、蜂谷義泰、加部正義、金沢純によるニュー・ゴールデン・カップスが登場し、最後はエディ藩&オリエント・エクスプレスで終わる。横浜野音が一番盛り上がった1日を収めたものであり、日本ロックがピークとなる1975年の前に、横浜ロックは最高潮を迎えていたと伝説的に語り継がれているものである。
発売・販売元 提供資料(2023/07/20)
悪魔のはらわたブギウギ・バンド(加部正義、ジョン山崎ら初出)!ミッキー吉野グループ!パワーハウス・ブルース・バンド!ニュー・ゴールデン・カップス!エディ藩&オリエント・エキスプレス!などが一堂に会した1974年8月、横浜野音の一番熱かった日が4枚組CDで49年目に公式発売。 (C)RS
JMD(2023/06/06)