クラシック
CDアルバム

ブルックナー:交響曲第3番 1889年版

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構成数 : 1

交響曲第3番(1889年版)

  1. 1.[CDアルバム]

作品の情報

メイン
アーティスト: クルト・ザンデルリング

その他

フォーマット CDアルバム
発売日 1997年08月21日
国内/輸入 国内
レーベルドイツ・シャルプラッテン
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 TKCC-15083
SKU 4988008373134

メンバーズレビュー

2件のレビューがあります
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非の打ちどころのない見事な演奏。オケも完璧、演奏も中庸ながら美しくも過不足ない力が心地よい。
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ブルックナー交響曲第3番には名演が少ない。
私がいつも聴いているのはLP時代に、ベーム・ウィーンフィルの新盤を買おうとしたら、レコード店の店員さんに止められて・勧められて買ったシューリヒト・ウィーンフィルのLPだ。宇野功芳先生はこの演奏をシューリヒトの「老害」だと言って切り捨てるが、そんなことはない。実にしっとりしていて人生をしみじみと振り返るような名演だ。4楽章の結婚と葬式、人生悲喜相半ばする有名な旋律も実にバランスよくうまく仕上げている。何より音楽が実に自然だ。あのとき、このレコードを勧めてくれた店員さんのセンスが光る。
その後ベームの3番も聴いたが筋肉質のマッチョな演奏で愛聴盤にはならなかった。
あと1枚は、古いモノラルのクナッパーツブッシュ盤。これは「別格」だ。演奏のどこをとっても意味があり、それが有機的につながっている奇跡的な名演。
ヨッフムの演奏は新旧両スタジオ盤も4楽章が不出来だ。
そして、随分後になって聴いてこれは名演だとうなったのがこのザンデルリンク番だ。オケもゲヴァントハウスだから申し分ない。
ザンデルリンクのブルックナーの最愛好曲がこの3番だろう。この録音をしたときザンデルリンクはまだ40代だったと思うからその「貫禄」に驚く。ティーレマンのこの年代のブルックナーなんて青臭くてとても聴く気がしない。「格」が違う。ブルックナーにはうるさい宇野先生もこの演奏は評価している。
ゆっくりしたテンポで風格が自然とにじみ出て、一つ一つ丁寧にレンガを組み上げて大聖堂を建てるような演奏だ。シューリヒトの枯れた演奏ともクナッパーツブッシュの古き良き時代の演奏とも違うザンデルリンクの「宇宙」を感じさせる演奏だ。
3番の名盤は意外なところに潜んでいたのだ。

2024/08/09 ゴジラさん
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