土臭くも美しく穏やかなインディーフォークの新たな名作誕生!
ビッグ・シーフのギタリストバック・ミークによる最新ソロ・アルバム完成!!
"彼の音楽は、奇妙かつ美しいイメージで満ち溢れている。
- NPR Music
"愛や痛み、再生に関するこれらの考察には、バック・ミークの年齢をはるかに超えた、賢さと、風化した響きがあり、以前のビル・キャラハンやレナード・コーエンと同じような印象を受ける。"
- Guitar Magazine
"土臭く、穏やかな、インディーフォークだ。"
- Paste
USインディーロック/フォークの枠を越え、グラミーにもノミネートを果たし、現行のUSバンドの中では絶大なる支持を得るバンド、ビック・シーフ。そのギタリストでありバンドの楽曲にも多大な影響をもたらすバック・ミークが、最新ソロ・アルバム『Haunted Mountain』を〈4AD〉よりリリース。
アルバム収録11曲のうち実に5曲を彼の長年の友人であるアメリカの女性シンガー、ジョリー・ホーランドと共作したものとなっている。
アルバムタイトル曲であり先行シングル「Haunted Mountain」の最初の2つのヴァースとコーラスは、ジョリー・ホーランドがカリフォルニア州北部のシャスタ山に捧げるラブソングとして書き、最後のヴァースをバック・ミークが加え、共に自然との互恵関係を求める内容となっている。
「この曲は、自分がパワーをもらっているものに対して謙虚になることで、そこから、本当の意味でフェアな関係が始まるということを歌っている」と語っている。
バック・ミークのバンドは、デビュー以来一貫してアダム・ブリスビン(ギター)、オースティン・ヴォーン(ドラム)、マット・デビッドソン(ペダルスティール、『Buck Meek』と『Two Saviors』ではベース)というメンバーで活動してきた。本作『Haunted Mountain』のレコーディングに至るまでの1年ほどは、ケン・ウッドワード(ベース)、そしてバック・ミークの弟であるディランがピアノとシンセでセッションに参加した。バンドのメンバーであるデヴィッドソンがプロデュースを手がけ、エイドリアン・オルセンによって2週間で録音・ミキシングされ、モジュラーシンセサイザーによる音響加工も行っている。
土臭くも穏やかなインディーフォークと、甘美な歌詞が融合した新たな名作がここに誕生した。
発売・販売元 提供資料(2023/05/25)