前作「百花繚乱」がApple Music中国、香港、オーストラリア、スペインの歌謡曲アルバム・ランキング1位に輝くなど、国内外で話題騒然となった昭和歌謡バンド「真っ赤な三角関係」待望のセカンド・アルバム。

メンバーは、元オルケスタ・デ・ラ・ルスのベーシストで日本を代表するサルサ・ミクスチャー・バンド「グルーポ・チェベレ」のリーダー、伊藤寛康、ジャズ・ピアニストでありながら、美空ひばりの東京ドーム公演でコーラスを務めるなど、ボーカリストとしての顔も持つ小泉明子、久石譲との共演やイタリア国際打楽器コンクールVibraphone 部門1位受賞など、輝かしい経歴を持つパーカッション奏者、服部恵の3人。
彼らが目指すのは、懐かしくも新しい昭和歌謡。様々なジャンルに精通した3人が、斬新かつ大胆な切り口で昭和の名曲たちをアレンジし、その卓越した演奏力で納得のサウンドを作り出しています。
収録曲は、「悲しき天使」から流れるように変化していく「異邦人」。3人のハーモニーが美しく響く「桃色吐息」。ボサ・ノヴァの名曲「Wave」と違和感なく融合した「なごり雪」。服部恵が超絶テクニックのビブラフォンを披露する「黒猫のタンゴ」。「La Cumparsita」からタンゴのリズムのまま演奏される「小指の思い出」。伊藤寛康が原曲キーで歌い上げる「大都会」。3拍子の美しいジャズ・ワルツでアレンジされた「さらば恋人」など、全11曲。
日本語を理解しない海外でも評価が高いのは、彼らの音楽がそれだけ魅力的である事の証明でしょう。あらゆるジャンルの音楽ファンにも喜んでいただける作品です。

発売・販売元 提供資料 （2023/05/24）