「音の妖精」ことアルゼンチンの大御所アレハンドロ・フラノフの、何とソロギター作品が登場!「千の魂」と名付けられた本作は、全編フラノフがお気に入りのアコギを使用して制作したアルバム。いつもの美しい旋律や本能のままに流れるような展開はここでも健在。フラノフの音楽性がむき出しとなった、ピュアな雰囲気に満ち溢れた作品です。天才肌のマルチ奏者の果敢な冒険はまだまだ続きます!
■ ABOUT THE ALBUM: アレハンドロ・フラノフによる本作品の説明
本作は私の作曲上の想いを、小さな音楽や音としてギターで表現したものになります。
これまでに様々な楽器を使用してきましたが、今回は楽曲の本質をそのまま表現するため、ギターのみを使用しています。
すなわちこれらの楽曲は一番原始的な形のものになります。次にアルバムに収録された楽曲をいくつかご紹介します。
-「Laboulaye」と「Saldan」は私の幼い頃に住んでいた所にある街の名前で、私にとって風景を喚起させるものです。
-「Abeto」は木の名前なのですが、同じようにあるシーンを彷彿とさせるような存在です。
-「A Atahualpa」はアルゼンチンのギタリストで吟遊詩人の Atahualpa
Yupanquiにささやかに捧げた楽曲。
-「Isla Rosa」は夢の中の音楽。
-「Las Fases」では月の満ち欠けを表しました。
-「Aire De Huayno」はアルゼンチンのフォルクローレのリズムが回想される楽曲。
-「Impro Sobre Las
Veces」は、まるでインストゥルメンタルのパジャドール(19世紀後半頃にいた弾き語りの人々)。
-「Mixolydia」は音楽的に7minorのスケールで、メロディーもそのスケール内で表現されています。
発売・販売元 提供資料(2023/05/25)
「音の妖精」ことアルゼンチンの大御所アレハンドロ・フラノフの、何とソロギター作品が登場!「千の魂」と名付けられた本作は、全編フラノフがお気に入りのアコギを使用して制作したアルバム。いつもの美しい旋律や本能のままに流れるような展開はここでも健在。フラノフの音楽性がむき出しとなった、ピュアな雰囲気に満ち溢れた作品です。天才肌のマルチ奏者の果敢な冒険はまだまだ続きます! (C)RS
JMD(2023/05/20)