オスロ周辺で'69年に結成され、'71年に唯一作を発表したのち'72年には解散を遂げたノルウェー産4人組フォークバンド、その'71年唯一作がノルウェー:Norske Albumklassikereから'23年初CD化!
ツイン・ギター/コントラバス/女性ボーカルという構成のレギュラーメンバーに加えて、曲によってはバンジョーやストリングス、フルートなども時折サポートとして参加し華やかな音像を演出。当時ノルウェーのPENTANGLEと称されていただけあって、女性ボーカリストKristi Kinsarvikによる芯の通った歌唱が作品の縦軸として存在感を示して作品のイメージを形作るのと同時に、オリジナル曲/カバー/トラッド・ナンバーをバランス良く配置し、古楽/クラシックからジャズに至るまでメンバーの幅広いバックグラウンドが窺えるアレンジによってグループの多面性を提示した作品となっております。また単なるエピゴーネンとしてだけでなく、FAIRPORT CONVENTIONの『LIEGE & LIEF』に収録されている事でも知られるトラッド・ナンバー'Matty Groves'のノルウェー語によるカバーを筆頭に全編自国語で歌われている事も特筆すべき点で、そのノルウェー語の独特でマイルドな響きがどこかしら朴訥とした印象を与えております。FOLQUEやブリティッシュ・フォークファンの方々にも是非チェックしていただきたい、隠れた良作です!
マスターは本レーベルの作品全般を手掛けるエンジニア:Giert Claussenによる、オリジナル・マスターテープからの新規リマスタリング音源を使用。
発売・販売元 提供資料(2023/05/29)