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クラシック
CD
アンタル・ドラティ~マーキュリー・マスターズVol.2―ステレオ録音集<限定盤>
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5.0

在庫状況 について

商品の情報

フォーマット

CD

構成数

30

国内/輸入

輸入

パッケージ仕様

ボックス

発売日

2023年06月23日

規格品番

4844207

レーベル

SKU

028948442072

商品の紹介
アメリカのクラシック録音の黄金時代が蘇る、20世紀の巨匠によるステレオ録音集。CD30枚組BOXセット

アンタル・ドラティとミネアポリス交響楽団のステレオ録音をまとめたCD30枚組ボックス・セットが、「マーキュリー・マスターズVol.1」モノラル録音集に続いて発売されます。限定盤。オリジナル・ジャケット仕様。アメリカのクラシック録音の黄金時代を再現するこれらの録音はクラシック音楽誌からも高く評価され、力強さ、激しさを中心とする音楽の特性と巧みにリズムをつなぐ特別な能力が明らかにされています。初CD化となる録音や、未発表のドラティへのインタビュー(CD 26)も収められています。

ハンガリー出身の指揮者アンタル・ドラティは1949年にミネアポリス交響楽団の音楽監督に就任し、その後すぐにこの楽団を戦後アメリカの世界一流のオーケストラに育て上げました。マーキュリーは1952年から、ドラティが辞任する1960年まで一緒に録音を続け、51枚のアルバム(24枚のモノラル録音と27枚のステレオ録音)を作りました。そこには彼が音楽監督を務めた11年間にオーケストラとともに築き上げたものが遺されています。

マーキュリーに長年関わったチーフ・エンジニアのロバート・ファインとプロデューサーのウィルマ・コザートの息子であるトーマス・ファインによる新規リマスタリングとウィルマ・コザートによるオリジナル音源からCDへのリマスタリングは、この遺産をかつてなかったほどに生き生きと蘇らせています。
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ユニバーサル・ミュージック/IMS
発売・販売元 提供資料 (2023/05/17)
このステレオ録音のボックスには、モノラル時代の録音の再録音も含まれています。それらを細かく比較するとこの指揮者のアイデアと演奏への注目すべき一貫性がよくわかります。自分が何を求めているかを知っていて、それを実現しています。ドラティのモノラル録音とステレオ録音を一緒に並べることでそこには多くの洞察力があることもわかります。ストラヴィンスキーの『春の祭典』、ヨハン・シュトラウスのワルツ集とR.シュトラウスの交響詩集、『シェエラザード』、『ペトルーシュカ』、『ローマの松』などを比べることができます。ドラティは自身の完璧な耳を惜しみなく発揮し続け、コープランドの『ロデオ』やドリーブの『コッペリア』のようなバレエ曲でリズムを爆発させました。

ドラティ自身の作曲による2つの作品と、ドラティが擁護したアメリカ現代音楽、フェトラー、ピーターソンとシュラーの作品も収録されています。

ドラティへのインタビューを行ったデニス・D.ルーニーはブックレットにも権威あるライナーノーツを執筆しています。また、初CD化となる1958年に録音された『The Magic of the Bells』(CD 30)は、伝説の大序曲『1812年』のアルバムと一緒にリバーサイド教会でニューヨークの鐘が録音されたものです。

「火のように激しく、色彩に富み、熱烈で見事な録音」―『Tempo』誌(1962年)(コダーイの『ハーリ・ヤーノシュ』について)

「音にぞくぞくさせられる」―『Hi-Fi Review』誌(1959年)(ドヴォルザークの『スラヴ舞曲集』について)

ラファエル・クーベリックとシカゴ交響楽団、ポール・パレーとのデトロイト交響楽団のボックス・セットと同様、ドラティのモノラルとステレオのボックス・セットもアメリカのクラシック録音の黄金時代を記録しています。
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ユニバーサル・ミュージック/IMS
発売・販売元 提供資料 (2023/05/17)
収録内容

構成数 | 30枚

エディション | Remaster

【曲目】
《CD 1》
バルトーク:組曲第2番Op.4(1943年改訂版)
【録音】1955年11月

《CD 2》
R.シュトラウス:
1) 『ばらの騎士』組曲Op.59
2) 交響詩『ティル・オイレン・シュピーゲルの愉快ないたずら』Op.28
【録音】1955年12月

《CD 3》
1) コダーイ:組曲『ハーリ・ヤーノシュ』
バルトーク:
2) ハンガリーの風景Sz.97
3) ルーマニア民俗舞曲Sz.68
【録音】1956年11月

《CD 4》
J.シュトラウス2世:
1) ワルツ『春の声』Op.410*
2) ワルツ『ウィーンのボンボン』Op.307
3) シャンパン・ポルカOp.211
4) ワルツ『芸術家の生活』Op.316
5) ワルツ『南国のばら』Op.388
【録音】1956年11月

《CD 5》
バルトーク:ヴァイオリン協奏曲第2番Sz.112
【演奏】ユーディ・メニューイン(ヴァイオリン)
【録音】1957年2月

《CD 6》
ベートーヴェン:交響曲第3番変ホ長調Op.55『英雄』
【録音】1957年3月

《CD 7》
ロッシーニ:
1) 歌劇『どろぼうかささぎ』序曲
2) 歌劇『絹のはしご』序曲
3) 歌劇『チェネレントラ』序曲
4) 歌劇『セビリャの理髪師』序曲
5) 歌劇『アルジェのイタリア女』序曲
6) 歌劇『ブルスキーノ氏』序曲
【録音】1957年3月

《CD 8》
1) オッフェンバック:パリの喜び(M.ロザンタール編)
2) J.シュトラウス2世:卒業記念舞踏会(A.ドラティ編)
【録音】1957年4月

《CD 9》
1) アルベニス:組曲『イベリア』(E.F.アルボスによる管弦楽編)
2) ファリャ:歌劇『はかなき人生』より間奏曲とスペイン舞曲第1番
【録音】1957年4月

《CD 10》
ブラームス:交響曲第2番ニ長調Op.73
【録音】1957年12月

《CD 11》
1) J.シュトラウス2世:喜歌劇『ヴェネツィアの一夜』序曲*
エドゥアルト・シュトラウス:
2) ワルツ『ドクトリン』Op.79
3) ポルカ・シュネル『テープは切られた』Op.45*
ヨーゼフ・シュトラウス:
4) ワルツ『水彩画』Op.258
5) ワルツ『天体の音楽』Op.235*
6) J.シュトラウス2世:エジプト行進曲*
7) J.シュトラウス1世:ワルツ『ローレライ=ラインの調べ』Op.154*
8) J.シュトラウス2世:ポルカ『ハンガリー万歳』Op.332*
【録音】1957年12月

《CD 12》
コープランド:
1)バレエ組曲『ロデオ』
2) エル・サロン・メヒコ
3) キューバ舞曲
4) ガーシュウィン:パリのアメリカ人
【録音】1957年12月

《CD 13-14》
ドリーブ:バレエ『コッペリア』
【録音】1957年12月

《CD 15》
チャイコフスキー:
1) 大序曲『1812年』Op.49(解説付き)
2) イタリア奇想曲Op.45
【演奏】ディームズ・テイラー(ナレーター)(1)
【録音】1958年4月(1, 2)、5月(1[鐘、解説])、6月(1[大砲])

《CD 16-17》
ドヴォルザーク:
1) スラヴ舞曲集第1集Op.46
2) スラヴ舞曲集第2集Op.72
3) スメタナ:歌劇『売られた花嫁』より序曲と3つの舞曲
【録音】1958年4月

《CD 18》
リムスキー=コルサコフ:交響組曲『シェエラザード』Op.35
【演奏】ラファエル・ドルイアン(ソロ・ヴァイオリン)
【録音】1958年12月

《CD 19》
チャイコフスキー:
1) スラヴ行進曲Op.31
2) 歌劇『エフゲニー・オネーギン』Op.24よりワルツとポロネーズ
3) 幻想曲『フランチェスカ・ダ・リミニ』Op.32
【録音】1958年12月

《CD 20》
R.シュトラウス:
1) 交響詩『ドン・ファン』Op.20
2) 交響詩『死と変容』Op.24
【録音】1958年12月

《CD 21》
ストラヴィンスキー:バレエ『ペトルーシュカ』(1947年版)
【録音】1959年4月

《CD 22》
ムソルグスキー:
1) 組曲『展覧会の絵』(ラヴェルによる管弦楽編)
2) 歌劇『ホヴァンシチナ』より前奏曲と「ペルシャの奴隷たちの踊り」
【録音】1959年4月

《CD 23》
1) ブロッホ:シンフォニア・ブレーヴェ
4) ピーターソン:Free Variations for Orchestra*
【録音】1959年4月

《CD 24》
プロコフィエフ:交響曲第5番変ロ長調Op.100
【録音】1959年11月

《CD 25》
ストラヴィンスキー:バレエ『春の祭典』(1947年版)
【録音】1959年11月

《CD 26》
ドラティ:1) 交響曲(1957年)*
2) 夜想曲と奇想曲(オーボエと弦楽四重奏のための)*
3) アンタル・ドラティへのインタビュー**
【演奏】デニス・D.ルーニー(聞き手)(3)
【録音】1960年4月(1, 2)、1975年(3)

《CD 27》
シュラー:
1) パウル・クレーの主題による7つの習作
2) フェトラー:オーケストラのためのコントラスツ
【録音】1960年4月

《CD 28》
ラフマニノフ:
1) ピアノ協奏曲第2番ハ短調Op.18
2) 前奏曲変ホ長調Op.23 No.6
3) 前奏曲嬰ハ短調Op.3 No.2
【演奏】バイロン・ジャニス(ピアノ)
【録音】1960年4月

《CD 29》
レスピーギ:
1) 交響詩『ローマの松』
2) 交響詩『ローマの噴水』
【録音】1960年4月

《CD 30》
The Magic of the Bells*
【演奏】Kamiel Lefevere(リバーサイド教会のローラ・スペルマン・ロックフェラーのメモリアル・カリヨン)
【録音】1958年5月

*初CD化
**初発売

【演奏】
アンタル・ドラティ(指揮)
ミネアポリス交響楽団(CD 26: 2, 3, CD 30を除く)

【録音場所】
ミネアポリス(CD 1-CD 4, CD 6-CD 29)、ニューヨーク(CD 5, CD 15: 1[鐘、大砲、解説], CD 30)
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カスタマーズボイス
総合評価
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投稿日:2024/01/30

モノラルボックスがあまりにも良かったので、ステレオも買いました。聞いたCDもかなりあったのでモノラルよりインパクトは少なかったですが、ドラティの素晴らしさに改めて感動しました。緊張感と清冽な旋律美、素晴らしいミネアポリスオーケストラのドライブ、単なる職人気質だけでなく、本物の芸術家の気概が聞こえます。

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