ランディ・ブレッカーがゲスト参加!!
ベテランジャズピアニスト、ビル・オコンネルのキャリア初となるライブ盤
オコンネルの新たな魅力を発揮する熱気に満ちた最高の一夜を収録
ラテン・ジャズの演奏にも定評があるアメリカ出身のジャズピアニスト、ビル・オコンネルのキャリア初となるライブ盤がSavant Recordsから登場。
ニューヨーク出身のジャズピアニストであるビル・オコンネルは、ジャズの第一線で長年にわたって活動しており、また、ラテン・ジャズのビッグバンドのソリスト兼バンドリーダーでも知られる才能あるアーティスト。プレイヤーとしてのオコンネルの叙情的なアプローチは、キース・ジャレット、ビル・エヴァンス、ハービー・ハンコックからインスピレーションを得ている。
オコンネルは1953年にニューヨーク市で生まれ、ロングアイランドのポートワシントン郊外で育ち、高校卒業後はオハイオ州のオーバリン大学でクラシックピアノを学んだ。彼は1970年代初頭にニューヨークに戻り、ソニー・ローリンズやチェット・ベイカーなどと共演し、サイドマンとして名を馳せた。
今作の収録地であるロングアイランドの最東端に位置するモントークは、ハスやケシが咲く牧歌的な土地として知られていたが、今ではハンプトンズの夏の風物詩としてすっかり定着した観光地としても有名な場所。この録音は、そのようなモントークの海岸の魅力や景色を背景に制作された。
今作は、オコンネルの長いディスコグラフィーの中で初めてのバンド・ライブであり、ハンプトンズ・ジャズ・フェストでのセッションがライブ音源として収録されている。サックス奏者クレイグ・ハンディ、ベーシスト、サンティ・デブリアーノら一流アーティストが参加し、さらに、トランペッターのランディ・ブレッカーが登場し、聴衆の熱気に包まれた。ドラムの象徴であるビリー・ハートとの初めてのセッションでオコンネルの魅力が際立っている。
発売・販売元 提供資料(2023/07/21)