衰え知らずのガレージサウンドが詰まった11年ぶり帰還作!!
00年代ガレージロック・リヴァイバル・ムーヴメントを牽引した彼らが、自身のレーベル〈Disques Hives〉から放つ11年ぶりとなる6作目。30年近いキャリアを誇りながら、瑞々しい初期衝動を痛快に鳴らした(1)から最高の帰還作である事を確信!1分弱を一気に駆け抜けるハードコアな(2)、ベテランならではの重心の低い(3)など、ロックの魅力がこれでもかと詰め込まれています。
タワーレコード(2023/08/25)
誰もが認めるロックンロール・アイコン=ザ・ハイヴズが帰還。『Lex Hives』に続く11年ぶり通算6枚目のアルバムは彼らの電撃的なエネルギーを伝える。『ザ・デス・オブ・ランディ・フィッツシモンズ』は、バンドの伝説を魅力的な方法で再燃させ、バンドの謎の6人目のメンバー、ランディ・フィッツシモンズの失踪を調査し、さらには彼の墓を掘り起こすまでをハイテンションのロックンロールで描く。彼らが棺の中で見つけたものは……今あなたが本作で聞くことができるものです。
タワーレコード(2023/07/11)
何と11年ぶりとなるニュー・アルバム。もちろん彼ららしい勢いのあるガレージ・サウンドが楽しめると同時に演奏の巧さや正確さも感じられ、ヴェテランならではの良質で完成度の高い作品と言っていい。自分たちのレーベルからのリリースで、プロデュースは同郷スウェーデンのパトリック・バーガー(カーリー・レイ・ジェプセン、チャーリーXCX他)が担当。
bounce (C)赤瀧洋二
タワーレコード(vol.478(2023年9月25日発行号)掲載)