北米出身/現在はスイスを拠点にソロやエクスペリメンタル/マス・ロックバンド:RADIO OSAKA/SONOR/FRACTAL SEXTETをはじめ各種別働バンド/プロジェクトで活動するギタリスト/コンポーザー、Stephan Thelenによる'22年作が米MoonJune Recordsより登場!
タイトルの通り、'19年作から続く"FRACTAL GUITAR"シリーズの第3弾となる作品で、同じくFRACTAL SEXTETのJon Durant(g)・Yogev Gabay(drs)・Fabio Anile(key)・Andi Pupato(perc)、SONORのManuel Pasquinelli(drs)、元STEELEYE SPAN/BILL BRUFORD'S EARTHWORKSのTim Harries(b)、STICK MENのMarkus Reuter(g)等関連人脈/レーベルメイトをゲストに招き制作。
前記したFRACTAL SEXTETのデビュー作やドイツ出身の電子音楽家J. Peter Schwalmとの共作『TRANSNEPTUNIAN PLANETS』などと同時進行で取り組まれていた作品との事で、サウンドとしても従来作における即興性を重視したダークかつ攻撃的なインスト・サウンドを踏襲しつつ、'Morning Star'を筆頭とする各楽器のポリリズミック/アイソリズムな絡み合いや、弦楽四重奏のために書かれたマテリアルをベースとした事でポスト・クラシカルな響きも内包した楽曲'Ascension'など、これまでには見られなかった斬新かつ実験的なアレンジ/構成が魅力的な作品となっております!
ボーナストラックとして本作収録曲'Through The Stargate'のJ. Peter Schwalmによるエディット/リミックスバージョンを収録。
発売・販売元 提供資料(2023/05/29)