アール・スクラッグスが確立したバンジョーの可能性をさらに広げてきた革新者、アリソン・ブラウンによる8年ぶりのアルバム!本作では、あえてオール・インストでブルーグラスは勿論、ジャズ、クラシック、ブラジルのボサノバ、チョロなど多彩なジャンルを聴かせる。ゲストにジャズ・クラリネット奏者アナト・コーエン、マンドリン奏者シエラ・ハル、クラシック・ギタリストのシャロン・イスビンという3人の達人女性に加え、フィドルのスチュアート・ダンカン、弦楽団クロノス・カルテットなど各スペシャリストが多数参加。 (C)RS
JMD(2023/05/10)
アール・スクラッグスが確立したバンジョーの可能性をさらに広げてきた革新者、アリソン・ブラウンによる8年ぶりのアルバム!本作では、あえてオール・インストでブルーグラスは勿論、ジャズ、クラシック、ブラジルのボサノバ、チョロなど多彩なジャンルを聴かせる。ゲストにジャズ・クラリネット奏者アナト・コーエン、マンドリン奏者シエラ・ハル、クラシック・ギタリストのシャロン・イスビンという3人の達人女性に加え、フィドルのスチュアート・ダンカン、弦楽団クロノス・カルテットなど各スペシャリストが多数参加。
アリソン・ブラウンは、1962年コネチカット出身のバンジョー奏者。12歳でフィドル奏者のスチュワート・ダンカンとツアーを行いグランド・オール・オプリーに出演。高校卒業時に2人のデュオアルバム『Pre-Sequel』を発表。80年ハーヴァード大学在学中にノーザン・ライツの再結成に参加。卒業後の87年にアリソン・クラウスのユニオン・ステーションに加入。90年に発表されたクラウスのアルバム『I've Got That Old Feeling』はグラミーを受賞。3年間の活動後テネシーへ移り発表したソロデビュー作『Simple Pleasures』もグラミー賞にノミネート。91年にはIBMAのバンジョー・プレイヤー・オブ・ジ・イヤーを獲得。95年夫のゲイリー・ウェストとナッシュビルでコンパス・レコードを設立し98年『Out of the Blue』をリリース。2000年にはベラ・フレックとの共演作『Fair Weather』でグラミーを受賞。その後も2008年『Evergreen』や2015年『ザ・ソング・オブ・ザ・バンジョー』とジャズやロックを取り入れた独自のサウンドで高い評価を受けている。
発売・販売元 提供資料(2023/05/02)