黎明期のブリティッシュ・ジャズ・ロックを思わせるアッパーなジャズ・ロックアンサンブルにモダン・サイケの視点とアフロビート～レイヴのノリも盛り込み、現在のUKプログレ～ジャズ・ロックシーンにあってとてつもなく野心的なサウンドを提示した'22年作『ELEPHANTS IN AUTUMN RAGE』が各所で話題を呼んだ、ドラマー/パーカッショニストのRiccardo Castellani(drs/perc)率いる'18年結成の新鋭ジャズ・ロックアンサンブルによる待望の2ndフルアルバムが英Bad Elephant Musicより登場!

前作に引き続きKNIFEWORLD/LOST CROWNS他のCharlie Cawood(b)の他ツイン・ドラム&ツイン・サックスも含む体制による録音となっており、今回はイタリア出身のダンサー:Chiara Corradiとのコラボによる、モダン・ミュージックとコンテンポラリー・ダンスを通じて度重なる変化に適応する人間のコンディションを追究したコンセプト・アルバムとの事。従来のアフロビート/ジャズ・ロックをルーツとしたアッパーなノリも継承しつつ、ニュー・ジャズをベースとしてシーケンサーの導入によるトランス感やインドの伝統音楽も大胆に挿入され、よりエレクトロニック&ミニマルなサウンドで訴えかけてくるシリアスな内容となっております。現行クラウト・ロックやフレンチ・ジャズなどとも共鳴する所のある、独創的な作品!

発売・販売元 提供資料 （2023/05/29）