フォーマット |
SHM-CD |
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構成数 |
2 |
国内/輸入 |
国内 |
パッケージ仕様 |
ボックス |
発売日 |
2023年06月21日 |
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規格品番 |
UCCJ-9242 |
レーベル |
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SKU |
4988031576878 |
谷川俊太郎が書き下ろした詩を歌にした楽曲 「いまここ」収録
クラムボンのボーカル&キーボードの原田郁子、2008年以来、実に15年ぶりに、通算4作目となるソロ・アルバム。
コロナ以降、本格的に始めた宅録をベースに、ほぼすべての楽曲を自宅で制作、録音。アルバム全体にプライベートで、親密な空気が宿る。
映画『青い、森』(2020年)エンディング曲「青い、森、、」、劇団マームとジプシーの舞台『cocoon』(2022年)劇中歌「むりかぶし」、主題歌「とぅ まぁ でぃ ~ 合唱 ~」、小学館発行のムック本『ぺぱぷんたす 006』(2022年)コンテンツ曲「オ・ノ・マ・ト・ペ」など、近年の多彩なソロ・ワークスを中心に収録。
アルバムの核をなす新曲「いまここ」は、詩人の谷川俊太郎との共作曲。原田と谷川は、2021年、rei harakamiの没後10年に際して、日本科学未来館で行われたトークイベント「『暗やみの色』から生まれることば」に参加。その日がきっかけとなり、原田からの提案で、谷川が詩を書き下ろし、2年をかけて完成した。谷川は作詞のほかに、心臓の音、呼吸の音、朗読で参加しており、エンディング・パートには rei harakamiが音楽を担当したプラネタリウム「暗やみの色」のサウンドトラックより「intro」がサンプリングされている。0歳から91歳までの声をフューチャーした、11分半におよぶ大曲となっている。
原田の音楽性を理解し、広がりのあるサウンドに昇華させたのは、エンジニアの奥田泰次。マスタリング・エンジニアは、Bjork 『Fossora』やserpentwithfeet『Soil』を手がけるHeba Kadry。静謐で、物語性のあるサウンドに仕上がった。
アート・ディレクションは『ぺぱぷんたす 006』で原田とページ作りを共にした脇田あすかが担当している。
初回限定・特装盤
・ 金色の箔押しBOX仕様
・ 詩集+写真ブックレット 80P (日本語詩と英語訳の歌詞のほかに、原田自身、家族、友人が撮影した写真をふんだんに収録)
・ 封筒入りディスク
構成数 | 2枚
合計収録時間 | 00:51:22
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1.[SHM-CD]
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1.青い、森、、00:03:57
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2.up-light piano00:07:12
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3.ミニミニコンサート00:02:13
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4.オ・ノ・マ・ト・ぺ00:06:22
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5.むりかぶし00:10:16
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6.とぅ まぁ でぃ ~合唱~00:07:33
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7.my room00:02:23
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8.いまここ00:11:23
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2.[書籍]
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クラムボンの原田郁子による実に15年ぶりとなるソロ・アルバム。コロナ禍に自宅で始めたという宅録を基調とした本作では、ピアノの弾き語りにプログラミングやフィールド・レコーディング、さまざまな声を混ぜ合わせた親密にして広がりのある音空間を展開。アンビエント/環境音楽的な表情を見せつつ、時間と場所を飛び越えてそれぞれの〈いま〉を立ち上げていく楽曲は、ジャンルの枠組みに回収されない強い記名性を持つ。詩人の谷川俊太郎が作詞と朗読のみならず、心臓や呼吸の音を提供し、rei harakamiの楽曲をサンプリングした『暗やみの色』以来となるコラボレーション楽曲"いまここ"がハイライト。
bounce (C)金子厚武タワーレコード (vol.475(2023年6月25日発行号)掲載)
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サマリー/統計情報
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