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保田與重郎の文学

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フォーマット 書籍
発売日 2023年04月26日
国内/輸入 国内
出版社新潮社
構成数 1
パッケージ仕様 -
SKU 9784103515524
ページ数 802P
判型 B5

構成数 : 1枚

序章 倭し麗し
第一章 「注釈」の姿を取った文学
第二章 雄武の悲しみ
第三章 恢弘の祈り
第四章 大君の思想(その一)
第五章 大君の思想(その二)
第六章 敗れて不滅不朽となる者
第七章 精神の孤島に棲む者たち
第八章 「道」をゆく俳諧
第九章 其細き一筋をたどりうしなふ事なかれ
第十章 批評文学の生れ出る時(その一)
第十一章 批評文学の生れ出る時(その二)
第十二章 英雄の血統を高邁の文に誌す(その一)
第十三章 英雄の血統を高邁の文に誌す(その二)
第十四章 何処で西洋と別れるのか(その一)
第十五章 何処で西洋と別れるのか(その二)
第十六章 和歌の使命に還る道
第十七章 時局逆巻くなかで
第十八章 我、注釈者たらん
第十九章 征く者に贈る
第二十章 「道」を論じて、死地に発つ
第二十一章 山河、滅びず(その一)
第二十二章 山河、滅びず(その二)
第二十三章 正気みなぎりて
第二十四章 文学の低き声、響く
第二十五章 述志の歳月(その一)
第二十六章 述志の歳月(その二)
第二十七章 身余堂の日々へ
第二十八章 「畸人」の思想(その一)
第二十九章 「畸人」の思想(その二)
第三十章 民族の造形を讃える(その一)
第三十一章 民族の造形を讃える(その二)
第三十二章 回想の書を未来へと遺しおく
第三十三章 文学に「神語」の淵源が在ること(その一)
第三十四章 文学に「神語」の淵源が在ること(その二)
第三十五章 時雨はやまず
第三十六章 われに萬葉ありて
第三十七章 最後の言葉
人名/神名索引
文献名索引

  1. 1.[書籍]

近代文学の極北にして核心。小林秀雄と並ぶ文学者の真髄を示す、決定的評論。

奈良に生まれ古典に通暁し、この国と文学のあるべき姿を終生説き続けた保田與重郎。日本浪曼派の中心人物にして、大東亜戦争賛美者と見なされた彼は、本当は何を書いたのか。日本武尊、大伴家持、後鳥羽院、芭蕉、そして戦場に赴いた無数の兵士たち――彼らの魂に共鳴し続けた文学者の著作を読み、文学の本道を改めて辿る。

作品の情報

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著者: 前田英樹

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