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「線」の思考 鉄道と宗教と天皇と 新潮文庫 は 50-3

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フォーマット 書籍
発売日 2023年04月26日
国内/輸入 国内
出版社新潮社
構成数 1
パッケージ仕様 文庫
SKU 9784101345826
ページ数 336P
判型 文庫

構成数 : 1枚

はじめに
一 小田急江ノ島線とカトリック
二 二つの「常磐」――「ときわ」と「じょうばん」の近現代
三 軍隊が消えた街――旭川の光と影
四 古代・中世・近代が交錯するJR阪和線
五 日蓮と「房総三浦環状線」
六 「裏」の山陽をゆく
七 神功皇后と継体天皇と北陸本線と
八 聖母=ショウモから聖母=セイボへ
――神功皇后・マリアとJR筑肥線・松浦鉄道
あとがき
解説 山本理顕

  1. 1.[書籍]

鉄道だから日本が見えた! 死角に隠された地下水脈をめぐる鉄旅ツアー。

なぜ小田急江ノ島線沿線にはカトリック教会や女学校が多いのか。JR阪和線沿線にはなぜ古代から現代までの歴代天皇の足跡が豊かに残るのか。JR山陽本線沿線の内陸部に多くの新宗教が発生したのはなぜなのか――。鉄路という「線」に沿い、地を這うように移動し、考えることで、歴史の死角に隠された地下水脈が発掘される。旅情をそそり、知的興奮のとまらない歴史紀行ミステリー・ツアー。

作品の情報

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著者: 原武史

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