伝説のV系バンド"cali≠gari"、全国12箇所・計14公演のツアー開催に向けて約1年半ぶりのアルバムをリリース!1994年に初音源「第1実験室」をリリースして以降、オリジナルアルバムは数字で表しているcali≠gari、今作は「16」となる(「8」以降は実験室がとれている)。楽曲はこれまで同様にメンバー3人それぞれが制作し、持ち寄りアレンジを重ねるスタイルで、青春パンク・歌謡要素の桜井、エレクトロ・ダンスサウンド等デジタル色の強い石井、ヘビメタ基調の村井と、三者三様のサウンド感を混ぜ混ぜにしたトータリティが根強い支持の一つの所以でもあり、今作もその路線をふんだんに踏襲されている。 (C)RS
JMD(2023/05/25)
伝説のV系バンド"cali≠gari"、全国12箇所・計14公演のツアー開催に向けて約1年半ぶりのアルバムをリリース!
1994年に初音源「第1実験室」をリリースして以降、オリジナルアルバムは数字で表しているcali≠gari、今作は「16」となる(「8」以降は実験室がとれている)。
楽曲はこれまで同様にメンバー3人それぞれが制作し、持ち寄りアレンジを重ねるスタイルで、青春パンク・歌謡要素の桜井、エレクトロ・ダンスサウンド等デジタル色の強い石井、ヘビメタ基調の村井と、三者三様のサウンド感を混ぜ混ぜにしたトータリティが根強い支持の一つの所以でもあり、今作もその路線をふんだんに踏襲された作品。
発売・販売元 提供資料(2023/05/12)
〈予告版〉を経て届いた2年ぶりのフル・アルバム。著名な辞世の句を織り込んだ"切腹 -life is beautiful"やパンキッシュな"脱兎さん"、疾走感とキメを効かせたアンサンブルに突如チェンバロが飛び出す"赤色矮星"などの〈らしさ〉溢れる奇天烈さもありつつ、愛と敬意に溢れたSOFT BALLETカヴァーからの、郷愁と哀愁が錯綜する壮大な"銀河鉄道の夜"の美しさに胸が熱くなる。
bounce (C)山口哲生
タワーレコード(vol.475(2023年6月25日発行号)掲載)