2022年、LOVE PSYCHEDELICOとして5年ぶりのニューアルバム『A revolution』をリリースし、12月にリリースツアーも終了したばかりで勢いそのまま、ボーカル"KUMI"のサイド・プロジェクト"Uniolla"が2年ぶりとなるアルバムをリリース。好評配信中の「ララ」、「Leap」の他、5月に先行配信となる「The 1st chapter」など全10曲を収録。 (C)RS
JMD(2023/05/25)
LOVE PSYCHEDELICO KUMIの別プロジェクト"Uniolla"、
約2年半ぶりのニューアルバムリリース決定!
Uniollaは、KUMIと深沼元昭(PLAGUES / Mellowhead)、林幸治(TRICERATOPS)、岩中英明の4人により2021年に結成された、プロ・ミュージシャンが集まった"大人のガレージ・バンド"。
同年11月に1stアルバム『Uniolla』をリリースし、その後も配信シングル「ララ」「Leap」をリリースするなど積極的な活動を続けている。
本作は、既に配信されている楽曲「ララ」、「Leap」、そして5月24日に配信となる「The 1st chapter」を含む全10曲が収録される。
ほぼ全曲に渡って作詞作曲をメンバーの深沼元昭が担当しており、LOVE PSYCHEDELICOのプライベートスタジオでレコーディングを行い、深沼元昭自身とLOVE PSYCHEDELICOのNAOKIの二人でエンジニアリングまで担当した作品となる。
発売・販売元 提供資料(2023/05/12)
プロ・ミュージシャン同士で組んだ手練れバンドのセカンド・アルバム。前作とは対照的にダークな幕開けとなった冒頭の"The 1st chapter"(ふんわり歌っているのにパワーがすごいKUMIのヴォーカル!)から、ニューウェイヴな音作りでオルタナティヴ・ロック感を全面に出した"Leap"、日本語詞の気高い響きと甘くサイケなサウンドが絶妙に溶け合う"容赦なく美しい朝"、日常のありがたみを見つめ直す歌やカラフルなオルガンが胸を打つ表題曲、ハード・ロック調の"No wrong answers"(締めは深沼元昭の豪快な速弾きギター!)まで、新機軸が満載だ。メロトロンを随所で使ったアレンジもおもしろい。
bounce (C)田山雄士
タワーレコード(vol.475(2023年6月25日発行号)掲載)