ソロ1stアルバム『PRISMIC』から最新アルバム『パレードが続くなら』まで、YUKIがこれまでに発表した全てのオリジナルアルバムをアナログ盤で一挙リリース!初めてアナログ化されるタイトル、かつて限定盤としてリリースされたアナログ盤のアンコールプレスとなる全11作を、完全生産限定盤でお届け。本作は、2008年「汽車に乗って」、2009年「ランデヴー」「COSMIC BOX」、そして「うれしくって抱きあうよ」の4枚のシングルを含めた、壮大かつ有機的なアプローチのエレクトロや、シンプルなバンドサウンド、ビッグバンドジャズ等、あらゆるテイストのサウンドを飲み込んだYUKIの集大成ともいうべき内容の第5弾フル・アルバム。 (C)RS
JMD(2023/05/09)
YUKI 11作のオリジナルアルバムをアナログ盤で一挙リリース!
ソロ1stアルバム『PRISMIC』から最新アルバム『パレードが続くなら』まで、YUKIがこれまでに発表した全てのオリジナルアルバムをアナログ盤で一挙リリース!
初めてアナログ化されるタイトル、かつて限定盤としてリリースされたアナログ盤のアンコールプレスとなる全11作を、完全生産限定盤でお届けします。
発売・販売元 提供資料(2023/05/02)
打ち込みのリズムと壮麗なストリングスが溶け合う“朝が来る”で幕を開け、<星に願いを>を想起させるファンタスティックなバラード“夜が来る”で幕を引く、3年半ぶりの新作。電子音とバンド・サウンドの合間に軽快なジャズ・アレンジも挿入するなど、トラックは相変わらず多彩&高品質。だが、そのなかで躍動する歌は過去最高に生々しい。ポップ・アイコンであると同時に生身の人間でもあるYUKIの体温が声に宿っていて、肌と肌が触れた瞬間のようにドキッとする。<人生は短い/それはまるでたった1日のように>-本作のトータル・コンセプトを綴った詩の最後を、彼女はそう締め括る。他愛ない1日に、その積み重ねの人生に祝福を。全13曲のラヴソングは、大らかにそんなことを告げている。
bounce (C)土田真弓
タワーレコード(vol.319(2010年3月25日発行号)掲載)