多くのアーティストから支持を集める、2015年リリースの"名盤"が再プレス!
東京都・阿佐ヶ谷を拠点に活躍する宮崎県出身のSSW=工藤祐次郎が、2015年にリリースした2ndアルバムが再プレス!サニーデイ・サービスの『東京』のジャケットを彷彿とさせる本作は、当時、曽我部恵一氏が"名盤"とツイートするなど話題に。表題曲(5)はもちろんの事、下町の土着的な雰囲気を匂わせ、「高田渡 meets ジム・オルーク」とも称される音響フォークの神髄を感じさせる(3)が個人的には大好物。妖怪や幽霊、神様など並行世界みたいなものへの憧れがあると本人が語っていましたが、"何者"の視点で書かれた歌詞なのだろうかと想像しながら聴くのが楽しい一曲。アルバムをリリースするにつれ、シンプルなギター弾き語りの色合いが強くなってきていますが、今作のような初期の雰囲気でのリリースもまた楽しみにしています。
タワーレコード(2023/06/02)
朴訥とした雰囲気に秘めた人間味溢れる歌声、風景とユーモアを心に、メインストリートの脇道をのびのびと歩く、ような音楽を作る風来坊、工藤祐次郎。曽我部恵一氏(サニーデイ・サービス)より"名盤"と称された2015年に自主リリースした2ndアルバム『葬儀屋の娘』、長らく在庫切れをしていた本作が遂にリプレス。
表題曲「葬儀屋の娘」は小山田壮平氏(AL,andymori)や、なち氏(サバシスター)により弾き語りカバーをされ、発表から8年経った今なお世代を超えて拡散しており、近年ではテレビ東京「シナぷしゅ」9月のうた「よるのとしょかん」を鈴木真海子(chelmico)&工藤祐次郎名義でジャンルを超えた共作発表、さらにWOWOW連続ドラマ「0.5の男」(主演:松田龍平/監督:沖田修一)では主題歌&挿入歌を担当するなど、今まさに注目のシンガーソングライター。長らく在庫切れをしていた"名盤"と称されている本作が待望のリプレス。
発売・販売元 提供資料(2023/05/01)
朴訥とした雰囲気に秘めた人間味溢れる歌声、風景とユーモアを心に、メインストリートの脇道をのびのびと歩く、ような音楽を作る風来坊、工藤祐次郎。曽我部恵一氏(サニーデイ・サービス)より"名盤"と称された2015年に自主リリースした2ndアルバム『葬儀屋の娘』、長らく在庫切れをしていた本作が遂にリプレス。 (C)RS
JMD(2023/04/21)