ケニー・バロン、カート・エリング、ピーター・ワシントン、ケニー・ワシントン参加!!
"サラ・ヴォーンの再来"と称される女性ジャズシンガー"ロビン・マッケル"
自分のルーツである伝統的なジャズに立ち返った新作
アメリカ出身ジャズシンガーのロビン・マッケルによる約4年ぶりとなる最新アルバムがフランス音楽レーベル"NAIVE"からリリース。
ロビン・マッケルは、1976年にニューヨーク州で生まれ、ハービー・ハンコック、ウェイン・ショーター、ボビー・マクファーリンなどと共演歴を持つ。マイアミ大学とバークリー音楽院でジャズを学び、2004年、若手ジャズアーティストの登竜門とされるセロニアス・モンク・ボーカルジャズ・コンペティションにて3位入賞を果たす。デビューアルバムとなる2006年の『Introducing Robin McKelle』は、ビルボードチャートで6位を記録。以降はスタンダード路線から転向しソウルジャズに挑戦するなど多彩な才能を発揮している。
今作は、ロビン・マッケルの音楽的ルーツに原点回帰した作品として構成されている。タイトルにもなっているとおり、ルーツの中でも特に、ジャズシンガー界のレジェンド"エラ・フィッツジェラルド"に影響を受けたとされる部分が随所に散りばめられている。またこのコンセプトを実現するために、マッケルは、ケニー・ワシントン(dr.)、ピーター・ワシントン(bs)、ケニー・バロン(p)という著名なジャズミュージシャンで構成した新トリオを結成し、さらにエネルギッシュにエキサイトしたエラ・フィッツジェラルドの世界を感じられるだろう。「I Won't Dance」にはカート・エリングもゲスト参加している。
「Come Rain or Come Shine」、「Night and Day」、「On the Sunny Side of the Street」などスウィング時代の不朽のスタンダード曲を12曲収録。
発売・販売元 提供資料(2023/07/21)