1972年にアルバム『幻想物語(原題:Storia di Un Minuto)』でデビューして以来、半世紀を過ぎた活動で今なおイタリアン・ロック・シーンのトップに位置するバンド、プレミアータ・フォルネリア・マルコーニ(以下、PFMと略)は昨年、彼らの50年を超える活動を辿る〈1972-2022:"1分の物語"から"私は電気羊の夢を見た"、そして"ファブリツィオ・デ・アンドレの詩を抱きしめて"〉と題したツアーをヨーロッパ~メキシコで敢行する。タイトル通りデビュー・アルバムから最新作までの代表楽曲を網羅したセット・リストは正にベスト・オブ・PFMといった趣である。このツアーの中でハイライトとなるのが、スイス南部の都市ルガーノで毎年8月に開催される音楽フェスティヴァル〈Lugano Estival Jazz〉のメイン・アクトとしての出演である。これまでにPFMはこのフェスティヴァルに2度出演しており、今回もフェスティヴァル4日目の8月27日にルガーノの中央に位置するリフォルマ広場に設置された野外ステージにてパフォーマンスは行われる。スペシャル・ゲストとしてシシリア出身で、ヨーロッパ・ジャズ・シーンで話題となっている25歳のギタリスト、マッテオ・マンクーゾと、新進シンフォニック・ロック・バンドとして注目されているバロック・プロジェクトのリーダーでありキーボード・プレイヤーのルカ・ザッビーニが参加する。この新しい布陣でのパフォーマンスは歴代のメンバー・ラインアップの中でも秀逸で、原曲を忠実に再現すると同時にソロ・パートでは新たな息吹を与え、躍動感あふれるライヴはPFMというバンドの実力を知らしめるものである。このライヴ・アルバムは、久々の来日公演が計画されている現在のPFMの姿を捉えた逸品だ!
輸入盤国内仕様<1CD3面E式紙ジャケット(限定収納ケース、日本語解説付)>
フランツ・ディ・チョッチョ (vo, ds)
パトリック・ジヴァス (b)
ルチオ・ファブリ (vn, kbds, vo)
アレッサンドロ・スカリオーネ (kbds, vo)
ユージニオ・モーリ (ds)
Special Guests
マッテオ・マンクーゾ (guitar)
ルカ・ザッビーニ (kbds, vo)
発売・販売元 提供資料(2023/04/19)