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江戸の絵本読解マニュアル 子どもから大人まで楽しんだ草双紙の読み方

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フォーマット 書籍
発売日 2023年04月21日
国内/輸入 国内
出版社文学通信
構成数 1
パッケージ仕様 -
SKU 9784867660072
判型 A5

構成数 : 1枚

  1. 1.[書籍]

作品の情報

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編集: 叢の会

商品の紹介

江戸時代中期。上方を追いかけ文化を発展させてきた江戸で、絵と文による読み物「草双紙」が出版され始めた。「赤本」「黒本」「青本」「黄表紙」などと呼ばれ、内容も多岐にわたった。多くの人々に親しまれ、時代が変わっても「草双紙」の絵柄を踏襲した絵本が出版された。そんな江戸の絵本を様々な切り口で解説したのが本書。例えば、桃太郎にはライバルの柿太郎がいて(『風/流 桃太郎/柿太郎 勇力競』)、柿太郎は蛙、烏、蟹を引き連れて桃太郎よりも先に鬼退治へ。しかし柿太郎は鬼の家来となり、桃太郎を迎え撃ち……。実は「桃栗三年柿八年」にちなんだ物語となっています。本当に「草双紙」を知らないのはもったいない!
intoxicate (C)佐古麻美
タワーレコード(vol.164(2023年6月20日発行号)掲載)

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