フォーマット |
CD |
---|---|
構成数 |
1 |
国内/輸入 |
国内 |
パッケージ仕様 |
- |
発売日 |
2023年07月05日 |
---|---|
規格品番 |
COCB-54358 |
レーベル |
|
SKU |
4549767182162 |
「はっぴいえんど」も「サディスティック・ミカ・バンド」も存在していなかった日本のロック黎明期に、高校生だった鈴木茂(g)、小原礼(b)、林立夫(ds)らで結成された伝説のバンド「SKYE(スカイ)」。ここに「ティン・パン・アレイ」以降、日本のロック/ポップスシーンをプロデューサーとしてプレイヤーとして編曲家として牽引し続けてきた松任谷正隆(key)が加入し結成された大型新人バンド「SKYE」。
そして知性的でありながら、ときに狂気的な演技で、圧倒的な存在感を放ち続ける俳優、佐野史郎(vo)。
ルーツミュージックから現代音楽まで、あらゆる音楽に影響を受けた、佐野のソングライター&ギタリストとしての味は独特で、音楽が音楽として独立しているというわけではなく、映画やあらゆる表現と密接に結びついたロックンロールを奏でている。
今作はSKYEの音楽を長年愛し続けてきた佐野史郎がとSKYEメンバーともにもに完成させた珠玉の一枚となっている。
構成数 | 1枚
合計収録時間 | 00:51:43
-
2019年以来となる、鈴木茂、小原礼、林立夫、松任谷正隆によるSKYEと佐野史郎のコラボレーション第2弾。前作は大瀧詠一や加藤和彦への思慕が滲んだロックンロール作品だったが、今回はメロウで温かみのあるソウル・アルバムといった趣向。佐野が手掛ける詞曲ははっぴいえんどの影響が色濃く、60~70sへの郷愁をモチーフにしつつ、そこから現代を透かして見ることで立ち現れる無常観が妙味だ。実直な歌唱には独特の風情があり、それをバックアップする演奏は、あくまでも簡素でいて円熟味を極めた、まさに名人のなせる技。豊かでタイムレスな音楽体験が約束された一作だ。
bounce (C)鬼頭隆生タワーレコード (vol.475(2023年6月25日発行号)掲載)
欲しい物リストに追加
コレクションに追加
サマリー/統計情報
お早めのご注文で発売日前日にお届けいたします
山口県・四国・九州・沖縄県
フラゲ注文受付期間は地域によって異なります。
お住まいの地域をご確認ください。
発売日前日
にお届けします発売日当日
にお届けしますフラゲ注文受付期間は地域によって異なります。
お住まいの地域をご確認ください。