フォーマット |
書籍 |
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構成数 |
1 |
国内/輸入 |
国内 |
パッケージ仕様 |
- |
発売日 |
2023年05月26日 |
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規格品番 |
- |
レーベル |
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ISBN |
9784309231334 |
版型 |
B6 |
ページ数 |
360P |
誰もが持つ「意図しない偏見や差別=無意識のバイアス」。最新の科学的研究と具体例を用い、克服のための、そして「形成させない」ための実践的アプローチを探る革新的一冊。
無意識のバイアスを克服する 個人・組織・社会を変えるアプローチ
誰もが大切にされる社会をつくるために――
意図的でない偏見や差別を根絶することは、現代における大いなるチャレンジなのだ
王立協会科学図書賞ほか数々の賞にノミネート
世界経済フォーラム年間ベストブック
『THINK AGAIN』のアダム・グラント、激賞
私たちが意識的に持つ信念と衝突する、意図的でない偏見に満ちた行動。
職場や医療現場、教育の場、警察など、私たちは、それが存在し、その場を腐敗させ、時には致命的な影響さえ与えることを知っている。
しかし、そうした偏見を払拭するには、多大な努力が必要だ。
10年にわたってこの問題に取り組んできた著者は、科学的研究と多くのインタビューとを織り交ぜながら、我々の心と行動がどのように変化していくのかを明らかにする。
ジョンズ・ホプキンス病院の医師が使用した診断チェックリストが医療における男女の差別的扱いをなくしたこと、スウェーデンの幼稚園で教師がジェンダー・ステレオタイプを根絶するためにした工夫、オレゴン州の警察でマインドフルネスの実践と専門トレーニングにより武力行使が驚くほど減少したこと―
著者は何が有効で、それはなぜなのかを探っていく。
偏見に満ちた行動は変えられる。本書に概説されているアプローチは、私たち自身と、私たちの世界を作り直す方法を示している。
たとえ悪意がなくても、公平に接しているつもりでも、人を差別してしまうことはある。
公正でありたいという気持ちと、現に起こっている差別との落差を言い表すために生まれたのが、「無意識のバイアス」という言葉だ。
本書の目的は、そんな無意識のバイアスに終止符を打つことだ。(「はじめに」より)
構成数 | 1枚
第1章 バイアスの追跡者
第2章 脳は違いをどう見るか
第3章 微小なバイアスの重大な帰結
PART II 思考を書き換える
第4章 習慣を断ち切る
第5章 生死を分ける瞬間
第6章 ロス市警のジグソーパズル
PART III 新たな場所にとどまる
第7章 不完全な人間のためのデザイン
第8章 多様性の存在証明
第9章 インクルーシブな環境をつくる
第10章 社会の傷を修復する
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