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| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2023年04月10日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | 大阪大学出版会 |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| SKU | 9784872595307 |
| ページ数 | 94 |
| 判型 | A4 |
構成数 : 1枚
はじめに(永田靖)
1 アートとの対話と共有
シンポジウム「アート、記憶、政治─あいちトリエンナーレから1年に考える」(岡田裕成)
工芸の魅力を伝える(高安啓介)
演奏会のバックステージから(伊東信宏)
2 アート&エコロジー
"なにわ舟遊ODYSSEY"で目指したもの─エコ・ミュージアムを探るアートの旅(橋爪節也)
公衆電話と独り言の演劇(永田靖)
神山町のアートとフード(山﨑達哉)
アート・リング─アートのエコシステムへのいざない(伊藤謙)
3 場所と移動
ジオ・パソロジーを超えて(永田靖)
場所/空間と居場所の多様性(古後奈緒子)
「陶塤」(弥生時代の土笛)の制作・演奏・パフォーマンス(鈴木聖子)
日常に現れる芸ちんどん屋と神楽(山﨑達哉)
4 アート・マネジメントの未来
「アート・マネジメント基礎講座」について(渡辺浩司)
アーツ・プラクシスとしての受講生企画の実践(山﨑達哉)
能勢人形浄瑠璃鹿角座「まちかね ta 公演at 大阪大学」(山﨑達哉)
5 記録
付録「徴しの上を鳥が飛ぶ」3年間の記録
あとがき(山﨑達哉)
大阪大学大学院文学研究科が主催し、大阪大学総合学術博物館との共催により、2019年度から2021年度の3年にわたって実施された「徴しの上を鳥が飛ぶ−文学研究科におけるアート・プラクシス人材育成プログラム」についての論考と報告を集めた書籍。レクチャーの記録、アートやアーティストとの交流による「インターウィーヴ」的学習の成果を報告するほか、研修成果をもとに受講生が実際に企画立案から運営までを担って実施されたアートイベントを紹介する。
〈「徴しの上を鳥が飛ぶ」概要〉
演劇、音楽、美術など多岐にわたる芸術の事前・事後双方の扱いを学ぶ「インターウィーヴ」的学習を通して、今日のアート・マネジメント人材に求められる、地域社会や共同体の課題に応じて臨機応変に対応する実践的な「アート・プラクシス」能力を人文学的観点に基づいて養う。

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