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構成数 : 1
序曲――ouverture
第一章 よみがえりと転生
一 はじめに
二 霊と肉
三 よみがえりと身体
四 うまれかわりと前生の記憶
五 聖の転生
六 おわりに
第二章 因果応報と〈やまひ〉
一 はじめに
二 訪れ来る〈やまひ〉
三 「気」の発動と「祟り」
四 因果応報説と〈やまひ〉
五 宿業としての〈やまひ〉
六 むすび
第三章 病気治療と山林修行――『日本霊異記』の密教的信仰
一 『霊異記』の治病説話
二 山居し服餌する僧
三 道術/雑密
四 菩薩行と呪能
第四章 〈夜〉を生きる
一 怪異の時間としての〈夜〉
三 冥界とつながる〈夜〉
四 無縁としての〈夜〉
五 夕方―昼と夜のあわい
六 夢見の時間
第五章 仏像の霊異
一 はじめに
二 神々との交感
三 祟りを起こす仏像
四 声をあげる仏像
五 仏像への祈願と感応
六 むすび――仏像と僧の身体
第六章 因果と〈はぢ〉
一 はじめに
二 「見るな」の禁――〈はぢ〉の神話的起源
三 宿業と〈はぢ〉
四 冥界からの照射
五 慚愧と回心
六 超越性の変容――見える世界と見えない世界
第七章 景戒と夢解き――実践者のテキスト
一 編纂者と自叙
二 予兆と果を紡ぐもの
三 夢解きと怪異
四 因果と表相のあいだ
五 『日本霊異記』の〈今〉
六 景戒の〈今〉へ――むすびにかえて
第八章 『霊異記』という〈時空〉
一 はじめに
二 説話の流通する時空
三 序文と歴史意識
四 聖帝の時空――聖武と嵯峨
五 説話集と仏法の時空
第九章 僧の境位と現報の語り――『日本霊異記』のめざしたもの
一 はじめに
二 因果を解き明かす者
三 呪術者としての僧
四 景戒の位相
五 宿業と僧の自覚
第十章 悪女と救済――『法華験記』下巻第一二九話
はじめに
一 鐘に怨みは
二 異類と悪女
三 寡婦へのまなざし
四 蛇身の顕現
五 〈悪女〉の救済
第十一章 神仏習合研究史ノート――方法的枠組みの転換へ向けて
一 はじめに
二 研究史の整理
三 方法的枠組みの転換
初出一覧
あとがき
来世は牛か蛇か、それとも地獄か。
冥界探訪、祟りをおこす仏像、声をあげる仏像、恩返しする髑髏、恩義を感じて見逃す鬼、牛に生まれ変わった父、前世の記憶をもって復讐する転生者、未来予知する禅師。なぜ、なんのために、僧・景戒は、怪異譚を収集し、日本最古の仏教説話集として編んだのか。自らの仏道修行として因果応報と転生の論理で読み替え、あるべき僧の姿を追い求めた景戒を通して、奈良朝から平安初期の転換期を生きた人々の心性を読み解く。
[目次より]
序曲――ouverture
第一章 よみがえりと転生
第二章 因果応報と〈やまひ〉
第三章 病気治療と山林修行――『日本霊異記』の密教的信仰
第四章 〈夜〉を生きる
第五章 仏像の霊異
第六章 因果と〈はぢ〉
第七章 景戒と夢解き――実践者のテキスト
第八章 『霊異記』という〈時空〉
第九章 僧の境位と現報の語り――『日本霊異記』のめざしたもの
第十章 悪女と救済――『法華験記』下巻第一二九話
第十一章 神仏習合研究史ノート――方法的枠組みの転換へ向けて
初出一覧
あとがき
| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2023年04月07日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | 法藏館 |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| SKU | 9784831862778 |
| ページ数 | 264 |
| 判型 | A5 |

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