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クラシック
CDアルバム

レヴェラシオン(天啓)~フランス近代のフルートとピアノのための音楽

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フォーマット CDアルバム
発売日 2023年05月31日
国内/輸入 輸入
レーベルBrilliant Classics
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 BRL96743
SKU 5028421967431

構成数 : 1枚
合計収録時間 : 00:54:52

【曲目】
リリ・ブーランジェ[1893-1918]
1. 「春の朝に」 4'37

ピエール・カミュ[1885-1948]
2. シャンソン 3'02
3. バディヌリー 2'42

メル・ボニ[858-1937]
フルートとピアノのためのソナタ
4. I. アンダンティーノ・コン・モート 4'44
5. II. スケルツォ・ヴィヴァーチェ 1'59
6. III. アダージョ - アレグロ・マ・ノン・トロッポ - アダージョ 5'02
7. IV. フィナーレ.モデラート 4'03

エリーズ・ベルトラン[2000- ]
「典礼の印象」 Op.2
8. イントロイト 1'29
9. ルクス・アエテルナ 3'02
10. スプリカチオ 1'34
11. イン・パラディスム 2'12

ピエール・サンカン[1916-2008]
ソナチネ
12. I. モデラート 3'49
13. II. アンダンテ・エスプレッシーヴォ 3'28
14. III. アニメ 2'01

アンドレ・ジョリヴェ[1905-1974]
15. 「リノスの歌」 10'34

【演奏】
アンナ・ヴィーラー(フルート)
アリーナ・プロニナ(ピアノ)

【録音】
2021年、ベルリン、エルベルク教会、トーンスタジオ

  1. 1.[CDアルバム]

作品の情報

商品の紹介

20世紀フランスの作曲家によるフルートとピアノのための独創的な魅力のある作品を集めたプログラム。24歳で亡くなってしまったリリ・ブーランジェの楽し気な「春の朝」、メロディーが魅惑的なカミュの「シャンソン」とメル・ボニの「ソナタ」、新進作曲家ベルトランが15歳の時にデュリュフレのレクイエムを聴いて書いた「典礼の印象」、フルートの技法満載のピエール・サンカンのソナチネとジョリヴェの「リノスの歌」という盛りだくさんな内容です。
フルートのヴィーラーとピアノのプロニナは、2021年発売のディミトリー・チェスノコフの日本ネタ作品が面白いフルート・アルバム(Brilliant 96216)が、録音の良さもあって印象的だった期待のデュオです。

【作品について】
リリー・ブーランジェ[1893-1918]
フルネームはマリー=ジュリエット・オルガ・リリー・ブーランジェ。1913年、110年の歴史を持つローマ大賞を女性として初めて受賞。24歳で亡くなる直前に完成した「春の朝に」は、脈打つリズムと印象派的な不協和音によって、若々しさと生きる喜びが醸し出されています。

ピエール・カミュ[1885-1948]
フォーレに師事した作曲家、指揮者、教育者。1913年に書かれた「シャンソンとバディヌリー」は、後期フランス・ロマン派を特徴づける音楽の対照的な組み合わせで、第1曲「シャンソン」はメランコリックで歌心にあふれ、第2曲「バディヌリー」は生き生きとして軽快です。

メル・ボニ[1858-1937]
フルネームはメラニー=エレーヌ・ボニですが、署名は女性作曲家であることがわかりにくいよう「メル・ボニ」としていました。ローマ賞にまだ女性が応募できないなど黎明期の苦労も多かったようです。パリ音楽院でフランク、ケクラン、フォーレ、マスネ、ギローらに師事。「フルート・ソナタ」は1904年の作曲。大胆な転調、豊かなハーモニー、どこか東洋風なところもある個性的な美しさを持った作品です。

エリーズ・ベルトラン[2000-]
フランスの新進気鋭の作曲家でヴァイオリニスト、ピアニストとしても活動。フルートとピアノのための「典礼の印象」は、デュリュフレの「レクイエム」に触発されて書いた15歳の時の作品。その音色の透明感や明瞭さ、複雑なハーモニーやリズム、多調性などが印象的な作品。
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発売・販売元 提供資料(2023/04/26)

ピエール・サンカン[1916-2008]
パリ音楽院でガロン、ミュンシュ、ビュッセルらに師事したピアニスト、作曲家、指揮者、教育者。1943年には「イカロスの伝説」でローマ大賞を受賞。1946年に書かれた「フルートとピアノのためのソナチネ」は、名技性、優雅さ、和声の豊かさが際立つ作品。

アンドレ・ジョリヴェ[1905-1974]
師のポール・ル・フレムから紹介されたヴァレーズに衝撃を受けて3年間弟子として過ごし、以後、メシアンらと新しいフランス音楽の運動を促進。「リノスの歌」は、古代ギリシャをイメージした挽歌であり、叫びと踊りが交錯し、複雑な調性とリズムの構造がフルートの表現力の多彩さを引き出した傑作です。

<アンナ・ヴィーラー(フルート)>
サンクトペテルブルクで誕生。4歳でフルートのレッスンを開始。幼少の頃に同地のフィルハーモニー協会の奨学生となり、2005年、サンクトペテルブルクのN.A.リムスキー=コルサコフ音楽院を優秀な成績で卒業。その後、ベルリンのハンス・アイスラー音楽大学でエバーハルト・グリューネンタールに師事し、2008年に卒業。在学中、サンクトペテルブルクのリムスキー・コルサコフ国際コンクールで優勝。ソロと室内楽の両方で活躍し、ヨーロッパのほか、日本などアジアでも演奏。CDは、Brilliant Classicsから発売。

<アリーナ・プロニナ(ピアノ)>
キエフで誕生。5歳でピアノのレッスンを開始。キエフの音楽学校で学んだ後、様々なコンサートに参加し、市や国のコンクールで賞を獲得。1997年から2000年までグリエール音楽院で学び、続いてハンス・アイスラー音楽大学に進んで2006年にディプロマを取得、2008年に卒業。ソロと室内楽のほか、1台のピアノを3人で弾く「Some Handsome Hands」でも活動。CDは、Brilliant Classics、Osnatonなどから発売。
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発売・販売元 提供資料(2023/04/26)

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