現代のサイモン&ガーファンクルと全米メディア各誌から絶賛されてきたジョーイ・ライアンとケネス・パッテンゲールによるフォーク・デュオ、ザ・ミルク・カートン・キッズの5作目となるフルレングス・アルバム。ケネスがプロデュースした本作では原点に立ち返り、基本的に2人の天にも昇る美しいハーモニーとギターだけで聴かせる。その全編を通して流れるノスタルジックで穏やかなサウンドと、愛、悲しみ、喪失、自由、孤独などを歌った歌詞は、聴く者の時間や空間の感覚を忘れさせ崇高な領域にいざなってくれるのだ。

ザ・ミルク・カートン・キッズは、それぞれソロとして活動していたジョーイ・ライアンとケネス・パッテンゲールが2011年にカリフォルニア州イーグル・ロックでのライブをきっかけに結成されたフォーク・デュオ。2011年3月ライブ録音盤『Retrospect』を、同年7月にはスタジオ・アルバム『Prologue』を発表。メディア各誌でも高い評価を受け、単独北米ツアーを行う。その後、アンタイと契約し、2013年『The Ash & Clay』、2015年『Monterey』、2018年『All the Things That I Did and All the Things That I Didn't Do』とコンスタントにリリース。"現代のサイモン&ガーファンクル"などと称賛され、グラミーやアメリカーナ・アワードなど多くの賞にノミネート。TV、ラジオなどのメディアにも多数出演し、楽曲は映画やドラマなどにも取り上げられている。2019年にはジョー・ヘンリーをプロデュースに迎えEP『Only Ones』を、2020年には『Live From Lincoln Theatre』リリースした。

発売・販売元 提供資料 （2023/04/05）

現代のサイモン&ガーファンクルと全米メディア各誌から絶賛されてきたジョーイ・ライアンとケネス・パッテンゲールによるフォーク・デュオ、ザ・ミルク・カートン・キッズの5作目となるフルレングス・アルバム。ケネスがプロデュースした本作では原点に立ち返り、基本的に2人の天にも昇る美しいハーモニーとギターだけで聴かせる。その全編を通して流れるノスタルジックで穏やかなサウンドと、愛、悲しみ、喪失、自由、孤独などを歌った歌詞は、聴く者の時間や空間の感覚を忘れさせ崇高な領域にいざなってくれるのだ。 (C)RS

JMD （2023/04/11）