現在最高峰のブルース・ギター・ウーマン、アナ・ポポヴィッチの5年ぶりとなる待望のスタジオ・アルバム!ファンキーなソウル・ブルースを中心にロック、ゴスペルなども取り込んだ全編ハイクオリティな楽曲を緻密なギター・テクニックとソウルフルなヴォーカルで聴かせる。アルバムタイトル『パワー』とジャケットのイメージは、友情、団結、決意の証であり、今こそ世界に必要なものと宣言する。世の中がパンデミックであったと同時に個人的にも病との闘いを乗り越え作り上げられた自信と覚悟に満ち溢れた一枚だ。 (C)RS
JMD(2023/04/11)
現在最高峰のブルース・ギター・ウーマン、アナ・ポポヴィッチの5年ぶりとなる待望のスタジオ・アルバム!ファンキーなソウル・ブルースを中心にロック、ゴスペルなども取り込んだ全編ハイクオリティな楽曲を緻密なギター・テクニックとソウルフルなヴォーカルで聴かせる。アルバムタイトル『パワー』とジャケットのイメージは、友情、団結、決意の証であり、今こそ世界に必要なものと宣言する。世の中がパンデミックであったと同時に個人的にも病との闘いを乗り越え作り上げられた自信と覚悟に満ち溢れた一枚だ。
1976年ユーゴスラビア(現セルビア)出身。99年自主で『ホームタウン』発表後、本格的に音楽を学び、2001年RUFレコーズより『ハッシュ』で正式デビュー。その後、『コンフォート・トゥ・ザ・ソウル』『アナ!』を発売し、フランスや本場アメリカでも音楽賞を受賞。名実ともにヨーロッパで人気・実力No.1の女性ブルース・ギタリストとなる。そして2007年には拠点をアメリカに移し、デルタ・グルーヴより『スティル・メイキング・ヒストリー』、『アンコンディショナル』などを発表し、ブルース・ミュージック・アワードにもノミネート。2013年には大ヒット作『キャン・ユー・スタンド・ザ・ヒート』を引っ提げ初来日を果たす。2015年には父ミルトンとのアルバム『ブルー・ルーム』発表。2016年には多くのゲストを迎えた3枚組の超大作『トリロジー』をリリースし驚かせた。2018年にはケブ・モをプロデューサーに迎え、大人のブルースを聴かせた『ライク・イット・オン・トップ』を、2020年にはライブ盤(CD、DVD)『リヴ・フォー・ライブ』をリリース。その後、乳がんが発覚し闘病生活の中で作り上げられたのが本作なのだ。
発売・販売元 提供資料(2023/04/05)