| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2023年05月11日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | イースト・プレス |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| SKU | 9784781621876 |
| ページ数 | 192P |
| 判型 | B6 |
構成数 : 1枚
はじめに
アンチ・スーパーヒーローのスーパーヒーロー映画
ジェームズ・ガン監督論 vol.1
ピーター・パーカーは十字架を背負う
『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』
"笑いなよ"という呪縛
『キャプテン・マーベル』
スーパーヒーロー映画を観る意味とは?
『シャザム!』
家父長制というスーパーヴィラン
『シャン・チー/テン・リングスの伝説』
任務よりも大事なこと
『ブラック・ウィドウ』
誰が監視者を監視するのか?
『ウォッチメン』(ドラマ版)
銀河を翔る父への愛と憎しみ
ジェームズ・ガン監督論 vol.2
おわりに
スーパーヒーロー映画は、商業主義の子供だましと言われ、たしかにそういう映画もありますが、ライアン・レイノルズやジェームズ・ガンやデスティン・ダニエル・クレットンやパティ・ジェンキンスのような映画作家たちが、自分個人の問題に引きつけて、そこから世界の現実をえぐります。
そして、その映画を観た人々は人生のなかで選択に迷った時にこう思うでしょう。
ヒーローだったら、どっちを選ぶ?
(本書より)
なぜヒーローが世界を救うのか?
なぜヒーローはマスクをするのか?
アメリカスーパーヒーロー映画における「正義」や「悪」の価値観とは?
「平和」とは誰のためのものなのか?
2万字に及ぶ『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』ジェームズ・ガン監督論も収録。
アメリカスーパーヒーロー映画がどのように社会を反映させながら変容してきたのか。
町山智浩が徹底的に考察する!

※ショッピングカートおよび注文内容の確認画面にてフラゲのお届けになるかご確認ください。
※各種前払い決済をご利用の場合、フラゲは保証しておりません。
※フラゲは配送日時指定なしでご注文いただいた場合に限ります。
読み込み中にエラーが発生しました。
画面をリロードして、再読み込みしてください。
